AI ‥‥時代の言葉のひとつで
日毎に見かける頻度が増えている気がします。
AI … Wikipedia によると
人工知能(じんこうちのう、英: artificial intelligence、AI)、
人間の知的能力をコンピュータ上で実現する、
様々な技術・ソフトウェア・コンピューターシステム。
・・・あとの解説は リンクのほうにどうぞ^^、
2016年~2017年、ディープラーニングを導入したAIが囲碁や将棋のトップ棋士、
(書いていて具体的にはわからない↑言葉です↑ wikiの受け売り)
さらにポーカーの世界トップクラスのプレイヤーに勝った
というニュースは記憶に新しいところですし
昨日 平昌五輪の開会式では、最後のほう映像の中で出てきておりました
と思ったら バラエティーでも人間 vs AI対決色々、の番組
があったような? ちらっと予告しか見てないのですが
(あんまりTVを見ないので本番オンエアは多分見逃します)
学習・教育の分野でも
AIは今 チェック&フォローが必要な重要課題のひとつ
となってきています
主なポイントは
AIの導入が進んでいく近い将来、
☆ それによりなくなる仕事と、新しく増える仕事は
どのようなものか?
☆ 教育の現場に AIがどのように活用されていくのか?
☆☆⇒ どのように授業やワークショップ を創っていくとよいか。
2020年スタート、すでに一部は始まりつつある教育改革は
大学入試制度変更 を先駆けとして実施され
だんだん高・中・小学校に降りてきて全体を整えて
いく…と、文字で書くのは簡単ですが 実際に動かれる現場では
かなりなエネルギーが必要と思われます。
けれど、一講師として大きく期待するのは 文部科学省が主導される
教育改革の方向性が 実社会、国際社会でいきいきと活躍する
事のできる人財づくりを目指している、というところや
(今は使わない学習内容に時間かけすぎな部分があり
本当に必要な勉強についての見直しがされる)
また、金太郎飴さんをつくるように 皆 一律の型にはめる
教育(大量生産が主な時代はこれでもよかった、
今は大量生産は機械・・それこそAIがとって変わる)から
から個性を発揮して創造性を育くめるようにと
舵取りをされているところです
先日 とある塾が新しい時代の流れにしっかり合う
学習プログラムをハード面ソフト面 ともに
内容を大幅に作り換えて始動されたことを
フライヤーでお見受けしたので 最寄りの
教室長の先生にお話お伺いしてきました
実は フライヤーの内容が 私のずっと感じていたこと
考えていたことを 代弁してくださるような部分が多く共感、
私はフリーランス~個人の立場でオリジナルで学習内容作れるので
少しずつ、できる範囲で 授業の中で反映している
ことなのですが
何校も教室を抱えるお名前の通った塾としては
画期的な方向性の提示、たいへん頼もしい印象をうけました
その時の話の中に 出てきた生徒さんと考えた課題
の中に やはりAI とひととの違いを考える を
テーマに選ばれて、子供さんに、「では どの部分が
ひとのほうが得意でどんな仕事があるかな?」
と話し合われたそうです。
私は少し似たことを 二週ほど前に英語のクラスでしていました。
日経新聞の
【 Innovation Roadmap 2030 】(隔週月曜朝刊の特集記事、
2030年までに色々な分野がテクノロジーの進化に伴い
どのような変化をするか、をイラストと文でまとめてある)
のうちモビリティーの分野=車と飛行機の進化の話で
5.6年生にもわかる のを見てもらって
他にどんな変化が起こりそう? その中で何をしたい?
新しくできる仕事はどんなかな?ど想像してもらっておりました。
何せ サブタイトルが上海ーニューヨーク39分(ジェットで、とのこと)
これから 英語は標準装備、第二・第三外国語も必要
な時代に ますますなるのは 明らか、
それを言っておきたいとこれまでも思っていた中で
見つけた記事でありました。
上海ーNY 39分はいいけど日本とばされると
困るねえ などども話しておりました。
このInnovation Roadmap 2030によると
空飛ぶ車も実用化が2020年、
子ともたちに 記事を見せる前に
空飛ぶ車はできると思う?と聞くと
yes/no ほぼ半々、記事を見せても半信半疑なので
記事の元が文科省の研究所と新聞であること
頭をやわらかくしとこうね と伝えました。
Innovation Roadmap 2030
そのあとは医療~FINTEC、さすがに難しくて
小学生クラスでは使えなかった…
本来 機械関係 苦手の私です
こうして blogは更新できるようにはなりましたけど。
たまたま、私たちは時代の転換期に生まれてきた
たいへんな時代、なのかもしれません
けれど、すごくワクワクする未来を目撃するのかも
しれません
両極が存在する 不思議な時代になるのかも
実はここに「持続可能な社会」”社会”は”地球”に置き換わる、
教育としては ESD(Education for Sustainable Development)=「持続可能な開発のための教育」
という言葉も関わってきます
子どもたちの未来を守る そのために
大人たちも日々 勉強必要 でありますね^^
2005年、レイ・カーツワイルは著作で、「圧倒的な人工知能が知識・知能の点で人間を超越し、科学技術の進歩を担い世界を変革する技術的特異点(シンギュラリティ)が2045年にも訪れる」とする説を発表した。