ライトフロウズ ノウト:Lightflowz-Note

音の和 彩の波 響き合う
五感豊かなひとときを♪ 

【 三月の光の詩: 双子の世界を繋ぐのは 】

2020-03-17 | 十二か月の月の詩

ライトフロウズノウト 今日の1ぺージにようこそ♬

三月も中旬にはいり

日ごとに春らしくなるようでしたけど

今日は少し寒の戻りで冬の気温、

雪の降るところも多かったようです

雪景色の綺麗な写真もSNSでよく見かけました

北摂の平地は雪は降らず…今年は

雪は一度も積もらなかった

 

今日は晴れたり雨になったりを

何度か繰り返し、風も強かったりで

不安定なお天気でした

お天気は週中ごろにまた春の気温に

戻っていくようですが…

 

今はどうしても

新型肺炎のニュースが心配な日々、

一日も早い収束を願うばかりです

 

三月~四月ちょうど年度替わりのタイミングで

私も英語クラス会場の池田市の会館が休館、

最初の連絡で三週間~そして二週間延期

でクラスがお休み@@;!

三月に小4~小6、三年通ってくださった

生徒さんたちの総まとめと小さいけれど

卒業の会をする予定だったのが

どうしようもなくなってしまいました…

四月に皆にもう一度会えるといいなと

本当に、心から願ってます

アゼリアのスタッフさんたち

いつも頼りになる皆様ですが200以上の数の

講座受講者・講師との連絡対応 さすがに大変、

けれど学校のほうがもっとたいへん、

(という平坦な言葉では表しきれませんが)

約8割の小中学校は三月と春休み期間

休校とのことで、現場のご苦労は

いかばかりか、

子供さん自身とご家族の

生活と安全も気になり

また、業種によってはお仕事に

支障が出ておられるかたがたも

多く心配が募ります

 

今のところは知人・友人ではひとりも

聞かないのですが

用心を忘れずに日々を過ごしたいと

思っています。

 

しかしコロナ関連の予定中止・延期

がなくても

 

机に向かって「書く」作業を進めて

いかなくてはならないのですが

 

私の今の状況では(新しいものを

作るとか力量・スキルがたりないとか)

よりよく「書く」ためには

「読む」作業も同時進行で発生する

ということ、参考資料や言葉の検索

お手本にしたい記事など読むもの

とても多く~そして増えるし、それでも

その作業をとばすと書けない、

というのも自分でわかっていて

仕事量とスピードがもっとあがると

いいなとないものねだりを

ついしていまいます。

読むだけは早いほうなのですが

書くのが遅い、のですね、これが

悩みのたねですが

 

朗読の先生とお話ししていて気付いたのが

書いたものの手直し&書き込み=推敲が

終わらず納得できない、手が止まらない

うちは”できていない” ということで

手が止まるまでは作業を続ける必要が

あるということなのですね

…けれどこの時間のかけ方は

フリーランスで自分で期限を

設定してよい状況だから

できることでもあります。

 

さて三月の詩、ひと月にひとつ、

一年ごとにテーマを変えて創る

と誰に約束したわけでもないのですが

これで時・水・光と三年近くになります

言葉の自主トレのようなもの?かとも

思うのですが

webの空間に放した言葉たちを

ブログ訪問者がたにお読みいただいている

のは不思議で嬉しいことです 感謝

 

はじめのころは、自作の詩など

載せていいのかな?と躊躇う気持ちが

あったのですが BLOGへのアクセス数が

詩の掲載の記事でより高めに出るのが

励みになり、記事公開の勇気を

いただいてきたと思います

「光」のテーマは難しかった…

四月か五月で12回目になるので

あと多分、1、2回ですが

次の一年は作りやすいテーマに

したいけど…どうなるでしょうか

 

詩を作る時も

一回まとまってから

何回か書き直します

ごく稀に どうしてもしっくりこなくて

詰め切れないまま

終わる時もありますが

三月のは出来てきたので

もしよければおつきあいください↓

光 にフォーカスしていると

自然に 影 の部分も気になって

きます 二月もでしたが今回もそう、

4月には明るいのが書けると

よいなと思っています。

 

  【  三月の光の詩 :  双子の世界を繋ぐのは 】

dy


それは
生まれた時から
闇のかたちして

あらゆる名前の
色を持っていた

旅立つはじめに
願いを伝えた

深くて遠い
ところにいくので

美々しく装う
ものでありたいと

願いは概ね
聞き届けられた

いつからそこに
これからどこに

旅の行程の
幾千回の
出会いと別れの
本当の色は

澄んだ瞳に
しか映らない


それは双子で
もうひとつのは

生まれた時から
光のかたち

あらゆる名前の
色を持っていて

何かを求めて
旅立つ前に
あらゆるもので
満たされていた


双子の姿は
同じ輪郭

鏡に映る
向こうとこちら

互いに見えても
触れあう
日はない


双子の世界を
繋ぐのは

果てない旅の
どこかで出会う

ひとつの言葉
あるいは音声

宇宙の最初の
星の産声と

同じ波形で
広がる
響き
 
 白鳥座 アルビレオの二連星
アンドロメダ座方向の銀河Arp273
 


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