斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

 新年明けましておめでとうございます

2016-01-01 23:49:16 | 活動日誌
新しい年が始まりました。
朝から雪がちらつく一日でしたが、風もなく穏やかな元旦になりました。
家族がそろって元旦を迎えられたことを幸せに思っています。
昨年で厄払いを済ませ、今年は良い年になることを願っています。

昨年は大変な年でした。3人の兄姉の内、2人が相次いで他界し、
また幼い頃からお世話になった叔父叔母も相次いで他界しました。
色々な事情もあり葬儀に参列することも叶いませんでした。
特に姉はスペインで急死したので、まだ実感が湧いてきません。
スペインを愛し、スペイン国籍を取得し、マドリッドで50年暮ら
しました。私も数度スペインを訪れたことがあります。
今年折を見て慰問のためにマドリッドを訪れたいと思っています。

4月には町議選もありました。かろうじて当選はしたものの予想を
はるかに超える苦戦を強いられる結果に終わりました。
1期目の4年間無我夢中で議員活動に専念してきましたが、
大変厳しい結果におわりました。

5月には夫が1か月ほど入院、庭や畑は荒れ放題に任せていましたが、
近所の元農家の方のお陰で手入れをしていただき大変助かりました。

7月半ば珍しく夏風邪から微熱が出て、体調を崩し、やっと良くなった
7月末に近くの山中で花(ラブラドールの愛犬)と散歩中、思わぬ
アクシデントが発生し、左膝の靭帯損傷・骨挫傷でギブス・松葉杖、
挙句は車椅子の助けを借りて、全治3か月ほどかかりました。
心身共に大変つらい3か月でした。

それにも拘わらず、すでにエントリーしていた9月20日のニセコマラソン
大会には当日出場手続きだけを済ませ、観戦、応援のつもりでしたが、
何故か?足を引きずりながらも、3.5Kmを約1時間近くかけて完走(完歩?)
してしまいました。歩き終えて気分は爽快でしたが、足には負担が掛かり
過ぎたと反省しています。

9月議会定例会では当初一般質問は諦めるつもりでいましたが、一問だけ
しました。「『子どもの貧困』の実態調査について」です。

10月に私に代わり、娘がマドリッドを訪れ、姉の遺灰と両親の遺影・
遺骨、写真・書簡など身の回り品を引き取りに行ってくれました。

11月8日には「未来のニセコを拓く会」の主催で「『子どもの貧困問題』
について考える」の講演会を開催しました。

11月21日・22日に「北海道女性議員協議会」総会が札幌で開催され
出席しました。同日22日の“いい夫婦の日”に東京にいる娘が
イギリス人と婚姻届を出しました。結婚式はまだです。

12月4日、4回目になる「議会報告会」町民との意見交換会が開かれました。

12月8日ラジオニセコに議員として「ニセコなヒト」に初めて生出演しました。

9月から始まった議員の勉強会も隔週で月2回開催され、これは私の
選挙公約でもあり、議員間の情報交換・情報共有の貴重な機会です。

振り返ると慌ただしかった1年が過ぎ、新たな年のスタートが今日から
始まりました。
今年1年がどんな年になるかわかりませんが、少なくとも昨年よりは
良いことの多い年になるようにと願っています。