斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

新年交礼会に異変?

2016-01-06 23:36:37 | 町の行事
1月6日は恒例の新年交礼会があり、例年より多い102名の
参加者がありました。
テーブルが9つほど並べられ、一部の指定席を除き各自好きな
場所に座れますが、いつも同じグループ・メンバーで固まる傾向
があります。議会・学校・教育委員会関係者、役場職員、他は
同じグループ関係者で占められています。席に着くテーブルの
場所もほぼ同じです。

しかし今年は異変が起きたように感じました。例年よりもテーブル
に座る方々がミックスしているようにみえました。
私も意識していつも議員ばかりが座る席には着きませんでした。

開会、町長挨拶、祝辞、祝電披露、乾杯につづき祝宴に入ると
今年は立食パーティーさながら、積極的にテーブルの間を歩き回って
互いにごあいさつを交わす姿が目立ち、一時はまるで大半の
参加者が立って話を交わしている光景が見られました。

こうした新年のパーティーの雰囲気・傾向はニセコの国際化の
影響が反映しているのか分かりませんが、明らかに何らかの変化が
感じられる今年の新年交礼会でした。

新年交礼会は町民どなたでも参加できます。
これからはもっとたくさんの一般の町民のみなさんが参加しやすい
新年の会になって欲しいと私は思います。
その数は200名でも300名でも、もっと多くても良いのではないでしょうか。
それだけたくさんの町民のみなさんが町や町民に対してお互いに関心
を持っている証拠と思うからです。