上郷森の家に隣接する横浜自然観察の森。
眠っている生き物が多い今は静かなものです。

眠っている生き物が多い今は静かなものです。

寂しい色合いの森で輝きを放つトベラの実。
もうそろそろ干からびてきました。
鳥がついばむところを撮影したいものですが
未だその瞬間を見たことはありません。

こちらも貴重な彩り
ノイバラの実。

赤い色って見ていると元気が出ます♪
もうそろそろ干からびてきました。
鳥がついばむところを撮影したいものですが
未だその瞬間を見たことはありません。

こちらも貴重な彩り
ノイバラの実。

赤い色って見ていると元気が出ます♪
足元の葉を裏がえしたりすれば越冬している
虫が何かしら見つかるのかもしれませんが
眠りを妨げたくないので、探すのは木の上。
ところどころに暖かそうなマユがありました。
これは小さめ。何の蛾のものでしょう?

高いところにあったマユ
まるで手漉きの和紙のようです。
中で小さな命が息づいているなんて不思議ですね。

ビリビリに破れていたこのマユは
きれいな緑色!もしかしてヤママユガのもの・・・?
ヤママユガとウスタビガのマユは美しいマユ代表♪
とても会いたいと願っているマユなのです。

種のようにも見え、蜘蛛の卵のうのようにも見える
何者かにむしられた状態のこのふわふわは何でしょう?
虫たちが出てくるという啓蟄まであと少し。
真冬の森を観察できるのもあとわずかです。