教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

メタセコイア並木をぬけて

2014年08月23日 | 散歩

結局、3日連続で朝の7時に同じ公園を歩きました。
そんな時間にもかかわらずうだるような暑さ!


ひたすらまっすぐのびる涼しげなメタセコイア並木をゆくと
心地よいながらも面白みには欠けたので


コナラやムクノキ、エノキにクヌギという広葉樹の林へ。
ちょうど白のギボウシが花盛りでした♪


花にはスケバハゴロモが。
木々からは蝉時雨が降ってくるけれど・・・規模の大きさ、緑の種類の多さ
にしては昆虫が少なく感じました。見る場所が悪いのかな?


ここはクレマチスの名所として有名だそうで、あちこちで素敵な花が
見られました。夏咲きもあるのですね。ハンショウヅルみたい♪


前日びっくりするほど多くのイチモンジセセリが舞っていた花壇では
ツマグロヒョウモンがいました。
あと会えたのはキアゲハとコミスジとモンシロチョウ。
カメムシとシオカラトンボとウスバキトンボ。ハチにクモに・・
少ないのでかなり強く消毒されているのかな?と一瞬思いましたが
コガタコガネグモがちゃんといたので安心しました。


ナツズイセンでしょうか。
この公園の整然とした美しさは、多くの人の手で支えられているのですね。
猛暑のなか朝早くから手入れをする方々が集まっていました。


アガパンサスかな?
前出のナツズイセンはヒガンバナの仲間、アガパンサスはユリの仲間。
似ているように思えますが違うのですね。

いつもここを訪れると相模原麻溝公園側のミニ動物園に行ってそこで
満足してしまうので、すみずみまでじっくり味わったのは久しぶり。
どこを歩いてもすっきり清潔、デザインされ人の目が行き届いている
安心感があるな~とあらためて感じました。



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