この夏は足繁く近所のクヌギレストランに通いました。
振り返れば8月は雨が少なかったので
7月よりも樹液の出が悪かったかな?
時間帯によって顔ぶれは違っていて、ルリタテハやこのアカボシゴマダラ、
カナブンたちは日中。カブトムシなどは日の出前や日没後のほうが
見られるようです。
今年はじめてクヌギの木で「アカマダラコガネ」に会うことができました。
右のクロカナブンと比べるとひとまわり小さく翅の模様が樹液の出ている
樹皮にそっくり。暗いところでは目立たない姿をしています。
自然豊かな場所でしか見られないとても珍しい甲虫なのだそうです。
まだわずかに残っているジャノメチョウ
この蝶が樹液に来るのを見たのは初めてでしたっけ。
シイの木?に集まったアオカナブンとヨツボシオオキスイ
昆虫が集まる樹液を出すのはクヌギかコナラ、と思いこんでいました。
アメリカスズカケの木の樹液にも甲虫たちが群がっていました。
夏が過ぎ去ってゆきます・・。いつまでも楽しいときが続くと思っていた
子供の頃よりも今のほうが夏が好き♪この時期しみじみ寂しさを感じます。