教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

ツヤツヤ黒さん

2021年02月26日 | 生き物

家に籠り続けたこの2月。
描きかけの絵をながめ何も見えてこないことに焦り
いないとわかっているはずの人を探し続ける夢を続けてみたので
心身に風を通さなければ!と久しぶりに家を出ました。


近所の畑にヒヨドリたちが群れていたのでよく見ると


刈り取り後のブロッコリーかな?
この葉っぱを盛んについばんでいました。


単独のツグミは土の上専門。
葉っぱには目もくれず耕されたばかりの地面で食べ物探し。

ふと視線を感じて見上げれば


枝にとまっていたのは美しいハシブトガラス

目の前に舞い降りてきて


クヌギとカエデの枯葉をめくって何かをついばみはじめました。

何があるの?


カラスはこちらをじっと見つめ声をよく聞いているようでした。
記憶力とコミュニケーション能力に優れるというカラス。
以前ゴミ置き場を荒らしていたカラスを叱ったことがあるので
危険人物と仲間内から伝え聞いているかも。。

振り向けばまったりする猫


黒さんは木の杭に夢中!


顎をぐいぐいこすりつけて


寝ちゃった‥?
他の猫も顔を洗っていたのでご飯のあとだったのかもしれません。

華やかな彩りを探していたけれど身近な生き物たちにほっこり♪
墨色の奥に光の春を感じました。



コメント (4)
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