Aさんは旅で出会った春を描かれました。
日本画 F8
杉皮葺の門、満開の雪柳、散り始めの桜。背後の杉林から射す
強い光が印象的な風情ある光景です。きらめく桜に集う小鳥たちの
さえずりが聞こえてくるような清々しく晴れやかな作品です。
近づいてみました。
杉林を描いたのち時間をかけ桜を描き起こしました。空や片隅の
植物にまで地道に岩絵の具を重ね複雑で重厚な味わいをだしました。
美しい陰色が春の光を鮮明にみせすべてが生き生きとしています。
ひとつの作品に粘り強く取り組むAさん。次の作品も楽しみですね☆
過去の作品はHP「上郷森の家絵画教室及川みほクラス」
内の作品集のなかのAさんのページに掲載されています。
ぜひこちらもご覧ください。
カレンダー
バックナンバー
最新記事
ブックマーク
- 上郷森の家絵画教室及川みほクラスTOP
- 上郷森の家で活動しているグループ彩雲のホームページ
- 過去のダイアリー
- 2007年9月~2009年3月のダイアリー
- 林信夫の日本画教室
- 読み応えあるブログもぜひ!
最新コメント
- saiun090320/ソクズの花とシロスジカミキリ
- さくらもち/ソクズの花とシロスジカミキリ
- saiun090320/8月末 水辺の生き物たち
- さくらもち/8月末 水辺の生き物たち
- saiun090320/8月末 水辺の生き物たち