このところ真冬に逆戻りしていましたが久しぶりに快晴♪
空気がとても清々しく感じられました。
頭上から愛らしい小鳥のさえずりが降ってきて
見上げるとエナガちゃん♪
かなり近くの小枝まで降りてきてくれたのに逆光&枝かぶり。。
でもしっかりこちらを確認しているのがわかりました。
クスノキの大木にはメジロたち
ヒヨドリも忙しそうです。
数が多く主張の激しいガビチョウに押されがち。がんばれ!
3月2回目の教室日でした。
光が澄んで強く、窓から見える景色も明るくてワクワクします。
つらい花粉症の症状も描いているときは忘れられます。
良いアイディアも浮かびそうな芸術の春がやってきました♪
この日はうっかり午後の部の教室風景を撮影しそびれてしまいました。
朝は冷たい北風がふきつけていましたがお昼には楽になりました。
気になっていたヤシャブシの木を見に行くと
先に出ていた雄の花序は伸びて華やかに
やや遅れて出た雌花は小さく赤っぽい。
雄花より上に出ているからオオバヤシャブシなのかな?
あまり雌花を見つけることができず毎年もやっとします。
葉が大きくなったらはっきりするのでしょうがいつも確認を忘れてしまう。。
このハンノキの仲間の花紛は口腔アレルギーを起こすこともあるそうです。
毎年楽しみにしているニリンソウはまだ小さな葉が出たばかり
こちらはトリカブトによく似ています。トリカブトかな?
ニリンソウの若葉と、よく似た猛毒のトリカブトの若葉を
誤って食べてしまう事故が時折あるそうです。怖いですね。
4日前の雨の日に出会ったツチグリ。
皮を星のように開いて中心の丸い部分から胞子を出していました。
晴れたこの日、同じ場所を必死に探すと
すっかり乾き、皮を閉じた前出のツチグリが見つかりました。
真ん中のフワフワ部分はしぼみ、皮は周囲の枯葉を巻き込んだのか
様々な枯葉をがっちりつかんでいました♪
乾燥すると再び黒い球体になるものだと想像していました。
雨の日ヤマアカガエルのペアが複数見られた池では
卵塊が増えていました。
カメラを水中に入れて見ると
発生が進んでいます。
桑実胚かな。卵割をくっきりはっきり撮影したいですが
水が濁っていてなかなか難しい。
すでに孵化しているものも!
まだ外鰓がありますが、まもなく泳ぐ姿が見られますね。
水辺に通うのが楽しい♪本格的な春がやってきました。