教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

近所の花と小さな虫たち

2020年04月25日 | 散歩

ブ~~ン・・
大きな音に見上げると


フジの花が花盛り


翅音の主はクマバチでした。


クマバチ団地と勝手に呼んでいた、ほんとうに多くのクマバチが
孔を穿っていた木製の藤棚は一昨年撤去されがっかりしていました。
あの団地の子孫ではないかもしれないけれどまた近くで会えてよかった。


カロライナジャスミンの花にアゲハチョウ

足元を見ると

ゴウダソウが咲いていました。


すでに種子ができているものも。
別名のオオバンソウ(大判草)のほうが覚えやすい!
種の入った円盤状のサヤは熟すと、種と両側の2枚が落ち
真ん中の仕切り板だけが残るそう。
いつもその過程を見たいと思うのだけれどうっかり忘れてしまうのです。
ドライフラワーで売られているものは白くて薄い貝殻のよう。


ヒメオドリコソウにはツバメシジミ
くるりと丸まった口吻が可愛い。


モンシロチョウも。ヒメオドリコソウの蜜はチョウに人気です。


花にはハナグモ
獲物を待ち伏せしたり網を張ったり。川沿いの散歩道に蜘蛛が増えました。

小さな生き物の営みを見ていると癒されます。



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