フューチャーブレスを作りました。
たまたま依頼者の方がそういう数字の構成だったのですが、その人も大の琢磨ファンである上に、生まれた年も同じなんです。
ファンとしてはけっこう嬉しいんじゃないかな?
ということで、図らずも琢磨仕様のブレスになったわけですが・・・
構成する数は「8」「2」「7」、つまりピンク・オレンジ・バイオレットになるんです。
すべて「赤」の要素が入っており、カラーセラピー的には非常に強力なものを感じるのですけど、一般的な色のイメージはやはり「女性ぽい」んですね。
注文者は男性ですし、身につけるのに抵抗があるのも困りますので、いろいろ考えた末にジョイントで入れている水晶の代わりに一部をヘマタイトにしてみました。
チャコールグレーでメタリックな石です。あまい色調を引き締めるためです。
あまりたくさん入れてしまうとカラーセラピーに差し障る恐れもありますので、3つだけ。
へマタイトとは赤鉄鉱ともいわれ、黒いヘマタイトは黒ダイヤといわれるほど美しい石です。
ヘマタイトの語源はヘモグロビンと同じで「血」なんです。
ですから、石のパワーも生命力アップ、勇気と自信、戦いの守り神となるなど、エネルギーを意味するものなんですよ。
構成する色が赤系であるこの方や琢磨には、相乗効果をもたらす相応しい石だと思ってます。