このところ気分が落込むことがあったりで、人生も停滞気味のように感じていたのですが、
何か前へ進むための突破口が欲しくて手元にある本を読み漁っていました。
本田健さんの「きっと、よくなる！」に「人生を変える出会いを求めて」という章がありました。
出会いが人生を変えることは私の経験からも真だと言えるし、普段から意識 していることでもあったのですが、実のところ、以前に比べたら意欲とか積極性がさほどでもなくなってきていました。
私に足りないのは意気込み？。
そうかもしれません。
ただやみ雲に出会いを求めるのではなく、自分がテーマにしていることを追いかける。
それを忘れていたのかもしれません
また、「豊かさは人の縁からやってくる」「人脈を作り上げるには、まず自分が与える人になること」だとも書いてあります。
いつの間にか「自己中」になっていなかったか？
いろいろと内省させられました。
ただ、これもつまづいていなければ、こういうふうにじっくり省みることもなかったでしょうね。
つまづき、立ち止まったこともまた、私には必要で必然だったのでしょう。
「何者かになる」の前に、「どう生きていくのか」ということなしでは、いつまでたっても空っぽのまま。
人生で出会える人の数にも限りがあります。
まるで回転寿司のようにこなしていくのは物凄くもったいない。
もっと人と出会うことを大事にし、楽しんで行こうと思います。