桜子の † 智天使工房 † 

カラーセラピストでメタルスミスの私が歩む日々。
みんながハッピーになれるものを作りたい。

車内バトル再び

2011-11-17 14:09:55 | 自閉症のtoshiya

 

実はこの1か月くらいトシヤの機嫌が悪いのです。

毎年秋口というか、季節の変わり目は荒れるというのは定石でしたが、自傷の頻度が増してるのがとても気になるところです。

何か気に入らないとかそういうこと以外にも、私がちょっと前を横切ったとか、(寝てる時に)毛布を触ったとか、そういう些細なことでも頭や頬を殴ります。

今朝も、起き抜けからお冠状態でした(なんでや?)。

それでも普通に地下鉄に乗って活動ホームへ出かけました。

今日の電車は小学生の団体が乗ってたりしてちょっと混んでまして、途中まで立っていきました。

大きな駅で一つ席が空いたので私が座ろうとしました。

ここに来て下さってる方はご存じかもしれませんが、私が体調を悪くしてからはトシヤも私に席を譲ることを覚えてくれて、成長を喜んでいたのですよ。
それ以前は、何が何でも自分が座るといって暴れちゃったりして大変だったのです。

ところがです、またしても私の両腕を引っ張って「自分が座る!!」とばかりに抵抗して大声を出したのです。
それがかなりしつこい。

「トシヤは若いし強いから立っててね。お母さんは病気だから座ります」

そう言って私も頑として譲りませんでした。

すぐ近くにいた小学生たちもびっくりして見てます。

トシヤはしつこく大声を出して私の手を引っかくは叩くはで、衆目にさらされて、親子のバトルは続きます。

イヤイヤ、ここで私が折れたら教育上良くない。
トシヤにもだけど、小学生の子たちにも良いことはない。
そう思って恥ずかしいけど、頑として座り続ける私。

やっと諦めてくれたかたなあ~~と思ってたら、いきなり私の頭を

バシバシ!!と叩き始めるバカ息子!

「アンタ、何すんのよっ」「人の頭を叩いたらイケません!」

何だかなー。

せっかく自分より弱い人に席を譲ることを覚えてくれたと思ったのは幻想だったのかなあ。

トシヤに叩かれたり引っかかれたりしたことよりも、元の木阿弥、賽の河原の石積みみたいに、あっけなく崩れてしまったのがショックでした。

トシヤは私が少しずつ元気を取り戻してるのを動物的な勘で察してたんだろうと思います。

 

明日は午前中いっぱいトシヤの健康診断の付添に行かねばなりません。

踏まれても叩かれても、親というのはバカみたいに子に尽くす生き物なんですかねえ。