ネコは言っている、ここで死ぬ定めではないと(春日武彦、穂村弘 イーストプレス)
死に関する二人の対談集。
穂村さんは歌人、春日さんは読書家ということで、死生観のバックボーンになっている短歌や作品を語る部分が面白い。
春日さんは医師としてのキャリアの初めは産婦人科医だったそうで、その体験談(産後、子宮からの出血が止まらず、手で直接子宮を抑え続けてなんとか止まった、とか)も面白かった。
死に関する二人の対談集。
穂村さんは歌人、春日さんは読書家ということで、死生観のバックボーンになっている短歌や作品を語る部分が面白い。
春日さんは医師としてのキャリアの初めは産婦人科医だったそうで、その体験談(産後、子宮からの出血が止まらず、手で直接子宮を抑え続けてなんとか止まった、とか)も面白かった。