さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

ラプンツェルならぬ。。。

2022-02-02 | 愛犬りん
1日おきにしている、りんの点滴。
生理食塩水250mlを、加圧バッグを使い
5分ほどで入れると…

 

髪のゆたかなラプンツェル、ならぬ
腹のゆたかなタプンツェルに。

知らない人が見ると、
腹水?おデブ??かと心配されそうですが…

これが徐々に吸収されます。
点滴後しばらくは重いだろうけど、
りんの弱った腎臓機能を助けるための
だいじな手当て。

今夜も点滴の日だねえ。
すんなり楽にできますように。

今日もお散歩できたね。
いいウンチして、おしっこも出ているね。
ごはんも食べられたし、お薬ものめたね。
食べたごはん、吐かずにちゃんと自分の身にするんだよ。

おだやかな顔で、りんが寝ている。
そこにいてくれる。

こんな毎日が、できるだけ長く続いてくれますように。


 何もない日のしあわせがわかる今 さくら

 

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春は着々と

2022-01-28 | 愛犬りん
お散歩みちで、モクレンのつぼみを見つけました。
寒い冬のなかでも、着々と春の準備を進める自然のいとなみですね。

 


  

すこしでもあたたかそうな晴れ間には、それ~っとばかりにりんを連れ出してお散歩。
影ならこんなにのっぽになれるわたし??


 

お散歩から帰れば、あとはすやすや。
りんが元気でいてくれるのが何より。


 

休日はりんとぬくぬくまったり。
これがいちばん^^


 勾玉のかたちになって眠る犬 さくら

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大寒・款冬華さく~ある日のお散歩

2022-01-24 | 愛犬りん
新暦の、およそ1月20日~1月24日ごろの今の時期は、
旧暦では大寒の初候、
「款冬華さく(ふきのとうはなさく)」
です。

大寒とは、1年でもっとも寒さが厳しいころのこと。
日が次第に長くなり、春へ向かう時期でもあります。
寒さも、もうしばらくのガマン!
款冬華さく とは、蕗の花が咲きはじめるころ。
凍てつく地の下では、春の支度が着々と進んでいるのですね。

先日のりんとのおさんぽでは、途中から雪に降られ、
速足で帰り道を急ぎましたが、
けっこう濡れてしまいました。
それでも、元気にタカタカ小走りするりんを見て、
まだまだ元気!とうれしくなりました。

 

 

お散歩から帰ると、自宅でいっとき、走り回っていることが
ちょくちょくあります。
居室と廊下の間に段差があるのですが、
そこを、シュッ、と跳んでおります。
脚を引っかけたり、着地しそこなったりすると大変なので、
ハラハラすることもありますが…

それにしても、
お散歩から帰ってきたあとに、どうしてそんなに激しく走るの??
シャンプーのあととか…ストレス解消!?^^;


 老犬らしからぬ走りで驚かす さくら


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小寒・雉始めて雊く~りん・長寿の表彰

2022-01-16 | 愛犬りん
新暦の、およそ1月15日~1月19日ごろの今の時期は、
旧暦では小寒の末候、
「雉始めて雊く(きじはじめてなく)」
です。

雉始めて雊く とは、雉のオスが、メスに恋して鳴きはじめるころ。
まだまだ寒い時期が続きますが、
雉にとっては、早い春の訪れなのですね。

松の内も過ぎた今頃になって今さらですが、
今年の年賀状を載せておきますね。
失念しておりました^^;

昨年は、母の喪中で出せなかった年賀状。
家族が欠けることなく、
つつがなく迎えられる新年に感謝です。

 


昨年のことになりますが、
りんが長寿犬として市から表彰されました。
15歳で表彰されるらしいのですが、
りんの誕生月と表彰月の事情があって
(りんが15歳になるほんの少し前が表彰月日だったようです)
16歳の昨年になりました。

 

 

わんこ&にゃんこたちにとっては、
表彰状や盾よりも、おいしいおやつやゴハンの方がうれしいのでしょうが…

毎日、体調はどうか ごはんを食べてくれるかと
ハラハラの毎日ではありますが、
りんとの1日1日がしあわせです。
私からも、しあわせありがとう 一緒にいてくれてありがとう
の表彰状をあげたいな。


 そこにいるだけでぬくもりくれる犬  さくら


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りんの点滴

2022-01-12 | 愛犬りん
腎機能低下の進行を少しでもゆるやかにするために、
2019年の11月から、自宅で始めたりんの点滴。

通常は1日おきのペースですが、
時には不調のために毎日必要になる時期もあります。
輸液(生理食塩水250ml)は動物病院で
通常5パックずついただいて帰りますが、
それがなんと、このたび累計で365に。
毎日していれば、ちょうど1年分になる数です。

それだけの数を、おうちで点滴してきたのだなあ。
ブスブス刺してごめんね。
いつだって、なるべく苦痛でないようにと、
元気でいておくれねと、
祈りながらしているよ。

いつもけなげに耐えてくれて、ありがとうね。


 

蝶のような形をした翼状針の両側をクリップで固定。
激しく動かなくても、
首をブルブルと振られると針が抜けてしまうので、
主人が足の間にはさんで、
念のため首輪をホールドしておきます。
ぐずりだしたときにはなだめて…
いつもふたりがかりの仕事。
主人が長期の出張で留守のときには、
私ひとりで安全に行うには難しいので
点滴は動物病院でお願いしています。


 

↑ この加圧バッグのおかげで、
10分~プラス数分ほどかかるところが、5分に短縮できます。
この5分の差は、とても大きい!
途中からぐずりだした子をなだめて耐えさせるには、
5分はとても長くつらい時間。
自宅で点滴を始めて1年半ほどしてから購入した加圧バッグですが、
もっと早くから使ってやればよかったなと思っています。

たいていは、
定位置におさまればりんも納得し(あきらめ?)てくれるようで
すんなり始まって、あっという間に終わりますが、
時には刺し直す必要があることも。
なるべく1度で、ささっと終わるよう、
毎回慎重に行います。
ふだん、看護師の仕事をしているときと同様に。

けれどもこの点滴、
血管に入れるわけではないせいか、
ねらいどころが意外に難しく、
刺して流してみるまで様子がわからないので
出たとこ勝負みたいなところが。。。;
まあ、ほぼ1回ですんなりできてはいるのですが。

 

ちゃんと食べてくれるだろうかと、
毎回食事はハラハラ。
腎臓やら、肝臓やら、かゆみ止めと、
毎回食前食中にたくさんのおくすり…
食事が入らなければ、お薬だけをのませるのも難しく
心情的にもつらいことで、
食欲があって食べてくれるだけで、本当にほっとします。
今も毎回、ムラはありますが。。。

今日も1日、元気に過ごそうね。


 代わってはやれぬ痛みに耐える犬  さくら


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