(「川柳の部屋」今日の記事後半にも同じ内容で書いてあります。
写真は、検査前日の3食セット)
今日は予約していた大腸内視鏡の検査を受けてきました。
正式な結果をきくのは来週ですが、
どうやら心配なさそうでほっとしています。
ご心配下さった方々には、おさわがせいたしました。
今回の検査を受けたいきさつですが、
わたしは14年前に子宮体がんで手術を受けており、
以来ずっと異常なく過ごしていますが、
先日、排便時でもなく、痛みも覚えもないごく少量の下血が
拭けば付く程度にみられたのでした。
わたしは便秘もしないほうなので、切れたわけでもなかろうし…
さてはポリープか、新たな大腸がんが?と不安になり、
ちょうどその翌日が定期受診の予約日だったので、
婦人科の先生に告げると、
同じ院内の消化器センターでの検査にまわして下さったのでした。
昨日からの空腹感と、
(検査前の決められた食事で、ちゃんと仕事をして動くには
カロリーもボリュームもちょっと不足した感じです)
当日朝に時間をかけて服用する腸管洗浄液が想像以上に苦痛で
たいへんでした。
くすりによる排便よりも、検査そのものよりも
そちらのほうがわたしにはつらかったようです。
ひとによっても違うでしょうが、
なにごとも経験してみないとわからないことがたくさんあるなあと
実感。
すべてを体験というのはむりでも、
せっかく何かを経験したなら、それを
より患者さんやそのご家族、
自分の家族・友人・知人の気持ちに寄り添えるかたちで
お返しができたらと思います。