さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

穀雨・霜止んで苗出ず

2021-04-27 | 旅・自然・動物
新暦の、およそ4月25日~29日ごろの今の時期は、
旧暦では穀雨(こくう)の次候、
「霜止んで苗出ず(しもやんでなえいず)」
です。

穀雨とは、たくさんの穀物をうるおす春の雨が降るころのこと。
この季節の終わりには、
夏の始まりを告げる八十八夜が訪れます。

霜止んで苗出ず とは、
霜のおおいがとれ、健やかに苗が育つころ です。

しばらく間があいてしまいました。

ちょっとした気疲れというのか、
エネルギー不足なのか、
身体が疲れやすく、
気分は少々沈みやすくなっています。
コロナのせいばかりでもないのでしょうが…

あせっても、あがいても、
あまりうまくいったためしがないので^^;
自然の流れにさからわず、
元気が出てくるのを待つとしましょう。


 


 


1週間ほど前、中山寺でみた藤棚。
花の期間がみじかい藤の花、
いつもその時期にちゃんとみられないまま過ぎてしまうのですが、
よいタイミングで誘ってくれたお友達に感謝です。

四季を忘れず咲く花々は、
ただそこに在るだけで、慰めや励ましをくれるようです。


 

こちらはわがやのプランターで咲いてくれたレンゲ。
川柳と人生の大先輩であるかたからいただいた種を植えて、
花の管理にまったく不慣れな私のお世話でも咲いてくれるだろうか
と、はらはらしながら見守っていましたが、
ちゃんと咲いてくれました!
私は種をまいて、
日当たりを気にしながら時々プランターの向きを変えて、
(これでいいのか?とよくわからないままに)
ただお水をあげただけ。

ありがとう、ありがとう^^



コメント (2)
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