さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

大雪・熊穴に蟄る~りんの心配

2021-12-14 | 愛犬りん
 

ご近所の郵便局前のポストが、
サンタさんになっていました^^
クリスマスカードや、年賀状を送る季節が来ましたね。

新暦の、およそ12月12日~12月15日ごろの今の時期は、
旧暦では大雪の次候、
「熊穴に蟄る(くまあなにこもる)」
です。

大雪とは、いよいよ本格的に雪が降り出すころのこと。
熊穴に蟄る とは、熊が穴に入って冬ごもりするころ。
春までおやすみですね。
冬の間に、子どもを産み育てる雌の熊もいるそうですよ。

12月に入ってから、またりんの不調で心配が続きます。
今度は肝機能値の上昇…
数日、食欲がなかったので検査してもらい、判明しました。
心配していた腎機能の極端な悪化や、膵炎の再発はないようで
こちらは幸いでした。
エコーの所見から、胆管炎疑いの診断で
投薬治療を受けています。
しばらく点滴も毎日。

肝機能や炎症の数値が改善しているかどうかは、
もう少しあとに行う予定の、血液検査の結果を待たねばなりませんが、
今週になって食欲も活気も出てきたので、少しほっとしています。
今回も何とか持ち直してくれるといいな。

むりな治療や延命をするつもりはありませんが、
苦にならない範囲での治療でよくなるものならば…
りんの生命力、回復力がついてくるものならば…
と祈る毎日。

ものによっては、よく食べてくれますが、
いつものドライフードはまったくダメで、
りんが好んで食べてくれるものをさがす毎日でもあります。

散歩は、通院ついでや、晴れ間のあたたかい時間帯に
短時間でも連れ出すようにしています。
気分転換のためにも、
足腰のちからを保ってもらうためにも。
ちゃんと歩けはしますが、
家で食事や排泄のときの様子をみると、
後ろ足が少し弱り、ふんばりがききにくいようです。

今週末から丸1週間、夫が出張で留守なので
点滴も毎日病院でお願いしないといけません。
雨や寒い日を避けられるといいのですが。

通院やお散歩、
私がひとりでりんを連れ出せるまでに、
私の足が回復していてよかったです。

抗生剤と肝臓のくすりが効いて、
安定して食べられるようになって、
りんがよくなりますように。


コメント (2)
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