主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。
風に向かう刻
電気バイクの悲劇
のっけから大仰なタイトルでお届けしておりますが、
なんの事はないのです。
【 CBR1000RRのバッテリが上がった 】
ここの所、自転車に現を抜かしておりまして
思い起こしてみると、今までにないぐらいにCBRに乗っていませんでした。
RZとカブがある事も一因ではありますが、
” 1/6に南房総へツーリングに行って ”以来ですからもう20日になります。
経験上、セキュリティ装置付きのCBR1000RRは
半月ちょっと乗らないとバッテリが上がるので嫌な予感はしていたのですよね。
仕事の忙しい時でも、そんなに乗らない事は無かったので
如何にバッテリーセルの反応が弱る冬とて、ちょっぴりショックでした。
いやはや、自転車の魔力ってのは恐ろしいですね(笑
本日に至り、天気予報も温暖との事だったのでオイルをエンジンに回し、
ZOILを添加した後に定着させる為にちょっと遠出をしようと思っておりました。
朝になっていざ、エンジンをかけようとすると…
「キュルキュルキュル・・・ガッ」
『あー…セルモーター回らないや』
-数十秒置いて-
「キュルキュル・・・カッ」
無念、バッテリ上がりというオチでした。トホホorz
電装系は普通に作動するものの、セルモーターだけは出力が足りないようです。
12.02V 明らかに電圧が足りてませんね(苦笑
本来ならば、自前のバッテリ充電器でちょちょいと補充電して終わり、
・・・だった筈なのですが、
以前買った大自工業製のEX-80というバッテリ充電器(2007/03/10)が、
1年少々で壊れまして、ある日充電しようとしたら、通電すらしなくなっていました。
少し乗らない時や、長距離ツーリングの前には
必ず補充電していた習慣が行えなくなっていたのです。
以後は、それでも乗る頻度が落ちることもなく、
途中でバッテリをバイク屋の薦めで”YTX9-BS”に交換(2007/12/18)
してから、ずっと順調に走って走ったものの
新車時についていた”YTZ10S”が1年半しか持たなかった事を考えると
現在装着の”YTX9-BS”も2年少々経過しましたので換え時かもしれません。
とはいえ、バイク用品屋で買うと
YTZ10Sは27,000円、YTX9-BSが23,000円程度しますので
普段なら消耗品購入に躊躇はしない主義とはいえ、少し高いですね。
ゆえに、丁度壊れていたバッテリ充電器に代わるサルフェーション機能付きのものを購入し
弱り始めたバッテリの回復についても試してみようと思います。
実験対象としては、”死んだ”のではなく”死にかけ”のバッテリも貴重ですからね。
そこで、実は以前から狙っていた充電器がありますのでそれを購入予定です。
そもそもがバイクに乗って自分で整備もする人間が、
充電器すら持っていないというのも妙な話ですしね(笑
山猫復活計画 -其の陸-
さてさて。
本日も参ります、MountainCatの復活計画。
本日のお題は消耗パーツなのです。
【MTB復活計画、作動ケーブル周りです】
近所のホームセンターや、
ちょっとした自転車屋を回るも、如何せん田舎なのでまともな品揃えはありません。
仕方がないので、そこらの店より余程頼りになるネット通販です。
ふと思うのですが、こういう実状って本当に良くないですよね。
欲しい商品が無いので仕方なくネットで買うわけですが、
結局それが地元の店の経営を苦しくしていく一因になっているのも事実です。
当然、根本的な原因は各々の店の努力が足りないから、ですから
潰れるのは自業自得でしかないのですが…実に虚しい話だと思います。
ま、せめてと思って店に足を運んでも、
無いものは仕方ないので今回はネットで購入致しました。
結構驚いたのですが、Amazonでも自転車部品って買えるんですね。
最早なんでも買えるイメージがありますが、まさか自転車部品までとは驚きました。
Shimano純正の変速機・ブレーキ用のケーブルと
ケーブルエンドキャップとサイクルコンピュータです。
すっかり写真を撮り忘れましたが、チェーンも購入しました。
HG 7・8・9速対応のものです。
バイク同様様々なグレードがありますが、適当グレードの物にしました。
サイクルコンピュータは、先日買ったマルキン自転車につけたものと同型ですが
Amazonだと990円なのに、ホームセンターでは1780円していました。
こういった所も、ネット販売ならではの現象ですよね。店離れが進むわけです。
買ってから気づいたのですが、
両ワイヤーのエンドキャップは、別に買わずともちゃんと付属していました(笑
無事に消耗品も購入したところで、次はいよいよ取り付けです。
残念ながら今回は時間切れなのでまた明日~