結局買った 其の弐

　そういえば。
結局買ったというキーワードで忘れていた事を思い出したのですが…

　うちの今更感漂う（笑　型落ちXactiが2台になっております。
古来より、機械の安定運用には補修部品の用意は欠かせませんので
手に入る今の内に入手したというのが理由です。

　２台目は、一部故障のジャンク品ですが
Xacti運用上の弱点であるバッテリの充電に関しても
充電器が２個になるメリットも見込んでの購入になります。

　この機種は、本当に今更感の漂うやっすい中古品なのですが
CCDタイプ（現行のXactiには見られない特徴です）が採用の決め手。
ブルーミングなどの弱点はありますが、
CMOSセンサーの動画カメラでは得られない傾向のデータを記録出来ます。
出力解像度はVGA（640*480）なので
データ加工時には劣化への余計な配慮が必要ですが、
思い出の保存やネットの動画サイトへのアップロードには必要充分です。
　
　
　
　そんなわけで早速分解♪

　最初に購入した機体で不備があったものを
モジュール単位で交換することにしました。
このカメラも、こういった電子機器にありがちな集積度であり
信頼性確保前提での修理調整にはモジュール単位での対応も必要です。
こういう時には、バックアップ機があると便利ですね。

　前回Uploadした動画に関しては、
調整後のテストを兼ねてのものでもありましたが
機種なりに適切に動作した事が結果として現れているかと存じます。
　　
　　
　　
　それにしても今はいい時代です。
昔のアナログ-フィルム時代のような、
画像の撮影や、映像の録画への敷居が極端に下がっています。
　人間の記憶なんてとかく曖昧なものですが、
実像を歪めて記憶するという撮像デバイス全てに於ける欠点は残るものの
思い出の補助としては、とてもお手軽で扱いやすいものですよね。

　この先もツーリングの思い出づくりに活用しようと思います♪