主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。
風に向かう刻
とけいきらい。
唐突ですが、私は携帯電話が嫌いです。
それどころか時計も嫌いですし、パソコンの時計はもっと嫌い。
でも、遅刻は大嫌い(笑
PCの時計は、クォーツの精度自体が悪いのと
作動環境が悪いのとでとてもよく狂うのが宿命です。
時折、NTPサーバとの同期は取るようにしていますが(敢えて手動です)
最近とみに誤差が目立ってきたような気がします。
振動子の寿命も疑いましたが、あまり寿命の話は聞かないものです。
そんなに古くからあるデバイスでもありませんし
そこまで情報がないのも致し方ないところでしょうか。
そんなどうでも良い事を思うに、空をふと見上げると
どこまでも蒼い空の中に、月が見えました。
月ほど身近で、様々な表情を見せる天体はありませんので私は月が好き。
ツーリング先でもいろいろな表情を見せてくれますしね。
そんな月を見ていると今度は・・・
GPSの事が気になりだしまして。
一般相対性理論に拠ると、GPSの存在する場所では
地表上の我々よりも時間が常に速く進むことになりますが
「そんなモンでローカルのナビゲーションシステムの補正が効くのかな?」
などと、どうでも良いことを考える始末。
GPSに原子時計が搭載されている話は有名ですが
正確な時計であればあるほど、時間の速さもそのまま反映されるわけで。
レシーバ内部のまったくアテにならんクォーツ時計でも
異なる3点の正確な信号が得られれば、座標の決定に難は無さそうですが…
あ、正確な時間情報が別にもう一つ得られれば精度は段違いですよね。
すると、やはりGPS内部の時計は限りなく正確でなくてはなりませんよね。
自宅に戻り、インターネット(笑 にお伺いを立てると
”GPS内部の時計は、時間の流れる速さを前提に、地上のものより遅れる設計”
になってるんだそう。へぇーなるほどなぁ。
今日はそんな事を考えた一日でした。
我ながら思うのですが、ホントどうでもいい内容ですね。
今日も日本は平和なようです(笑