子供 孫と全員揃って お誕生日会を開いてくれた。
母の具合が悪い事もあって 落込んでいた私を察したのか
主人 子供 孫達 賑やかに振舞ってくれた事 感謝してます。
父 33歳
母 31歳
長女 鏡子
九百八十匁
昭和2?年7月18日 午前8時10分 助産婦 井上 コノブ
出産時を記したメモ紙があります。
昔はクーラーもない 暑い暑い助産所の中で
汗びっしょりになりながら 踏ん張って
私を生んでくれた母の姿を思い浮かべる。
「私が生まれた時どんなんやった?」
「大きくて大変だった?」
「九百八十匁ってどのくらい?」
「皆喜んでくれた?」
・・・・・と何度尋ねても
返事は何時も
「昔の事やから 忘れた」・・・と そっけない。
今は、出産の時のような踏ん張りは要らないけど
少しだけで良い、踏ん張って・・・・お願い。
母の具合が悪い事もあって 落込んでいた私を察したのか
主人 子供 孫達 賑やかに振舞ってくれた事 感謝してます。
父 33歳
母 31歳
長女 鏡子
九百八十匁
昭和2?年7月18日 午前8時10分 助産婦 井上 コノブ
出産時を記したメモ紙があります。
昔はクーラーもない 暑い暑い助産所の中で
汗びっしょりになりながら 踏ん張って
私を生んでくれた母の姿を思い浮かべる。
「私が生まれた時どんなんやった?」
「大きくて大変だった?」
「九百八十匁ってどのくらい?」
「皆喜んでくれた?」
・・・・・と何度尋ねても
返事は何時も
「昔の事やから 忘れた」・・・と そっけない。
今は、出産の時のような踏ん張りは要らないけど
少しだけで良い、踏ん張って・・・・お願い。