ばばちゃんの一日

今日一日あったことをお話します。

母の介護日

2010-03-20 20:01:31 | Weblog
春の空を荒れ狂う大分は、気温29.3度全国で一番高いらしい。
春とは程遠い夏日。

でも、母にとって、散歩をするには程よい温度。
30分ほどの散歩だが車椅子を押す私は汗だく。

向かいの山々には山桜がポツン ポツンとを彩ってます。

独り言・・・「見て見て、桜がきれいでしょ。」「お花見に行きたいね」
      「今度 近くの公園に行ってみようか?」「それがいいなぁ」

母に・・・・「そろそろ暑くなったから帽子をかぶらないとね」

      「今年はどんな帽子が良いかなぁ?」

      「昨年はピンク系だったから 今年は黄色系にしようかねぇ?」

      「黄色い大きなリボンの付いた ひさしの大きいのがいいかなぁ?」
     
      「麦藁帽子もかわいいかも・・・」
時々は目で合図でも良いから「うん、うん」と言ってよ。独り言は寂しいから・・・。

桜が咲き始めました。


施設では毎週末地域の方たちによってカラオケ大会を行っていただいてます。
カラオケの閉めは“炭坑節”で終わります。毎回みなさん大喜びです。
毎週、母は聞くだけの参加です。

次回はボランティアの方たちと私が母に代わって一緒に踊ろうかなぁ・・・。

♪月が~出た出たぁ~月が~出たぁ~よいよい♪
 

コメント (4)
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