失敗からは 必ず新たな発見がある 田中耕一 2007.10.2
2002(平成14)年、ノーベル化学賞を受賞した島津製作所の社員。
受賞対象となった手法の発見は、偶然の失敗の産物だったという。
「最近は、失敗が楽しみになってきた」とも。
2002(平成14)年、ノーベル化学賞を受賞した島津製作所の社員の
田中耕一さんの言葉。受賞対象となった手法の発見は、偶然の失敗の産物
だったそうです。「最近は、失敗が楽しみになってきた」ということですが・・・。
「失敗が楽しみ」だなんて、すごいですよね!普通、人は失敗をしないように、
しないように・・・と思いますからねぇ。
まぁ、失敗はしないに限りますが、失敗から学ぶコトって多いですよね。
失敗しないように、失敗しないようにと慎重なことは大事ですが、そうすると
いつまでたっても成長しないですから、時には思い切り失敗することも大事
でしょう。
おそらくですが、スキーやスノーボードを始めるときに最初に学ぶのは転び方
であり、そして、アイスホッケーを大学から始める多くの人は(小学校でも同じ
かな?)、思いっきりやって転べ!止まれないなら壁にぶつかって止まれ!です。
全力で失敗するから上手くなるんです。
転んでも起きあがればいいんです。
つまり、失敗の後にどうするか。で変わってくるんでしょうねぇ。
現在、世界中の便利な文明の機器は、多くの方の挑戦(チャレンジ)と、
エラー(失敗)があり、その上で成功があるんだと思います。
なにげないことからも、新たなことを見つけれるようになりたいものです
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。