
2011年6月20日(月)
高速料金「土曜・休日上限1000円」の最終日となった19日、各地の道路は行楽の車で
混雑。利用者から「気軽に遠出できなくなる」との声が漏れた。
東北地方などで20日午前0時、被災者の高速料金無料化がスタート。無料利用に必要な被
災証明の申請が殺到する一方、東北の観光地からは「首都圏の観光客の足が遠のきかねない
」と不安の声も上がり、受け止め方は複雑だ。
「今年は大豊作。色合いも、味も、文句なしです」
サクランボの産地として知られる山形県天童市。観光農園の女性経営者(78)は笑顔を
浮かべた。主力の「佐藤錦」はピーク間近で、園内では、熟れ頃のサクランボが鈴なりに
なっていた。
だが、震災の影響のためか、客足は例年の3分の1程度という。女性経営者は「せっかく
の豊作も、お客さんが来なければ意味がない」と肩を落とす。高速の「上限1000円」が
終わると、首都圏から同市までの高速料金は2倍以上に跳ね上がるだけに、さらなる打撃
は避けられそうもない。

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すぐに出品が取り消されたようですが。。。
一昨日は私も高速を利用し仙台へ行ってきたのですが、山形道、東北道は個人的な意見ですが
行きも帰りも、いつもより利用する車の数が多かったように感じました。
土曜・休日上限1000円が終了し、今後その影響がどうでるのか。
やっぱり震災とあいまって東北観光地への打撃はさけられそうにありません。
被災者の方は高速道路無料になるものの、今の状態でそんなに利用できるのかどうか。
いいような悪いような、、、
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。