ふくいんちょのつぶやき

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長Kazuyoshiの
日常を通してのつぶやき

オールを漕げ

2011-06-29 14:00:05 | 職場の教養
  みなさん1回くらいはボートを漕いだことあるんじゃないでしょうか?

  湖などで・・・
 


  以下職場の教養からの抜粋です。


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  人生を川に例えると、私たちはボートに乗り、必死にオールを漕ぐようなものです。
  ボートは背中の方向へ進むので、過去ははっきりと見ることができます。

  しかし、自分が進もうとしている未来を直視することは困難です。私たちはオールを
  漕ぎながら、見えない未来(目標)に向かって進んでいるのが自然の相であると、受
  け入れていきましょう。

  未来は見えないため、現在という変化する川の流れの中を、これまでに培った知識や
  技術、経験と勘を活かして、オールを漕ぎ続けなければなりません。
  激流で目標を見失いかけても、失望したり悲観したりせず、常に希望を高く掲げて、
  誠実に働き抜いていくことです。必ずや、自分自身の生命力が旺盛にみなぎって、激
  流を乗り越えることができます。
  
  自分自身を燃え立たせるためにも、今までできなかったことや苦手なことにも、果敢に
  チャレンジしてみましょう。激流に呑まれることなく、軌道修正を施しながら、自身の
  ボートを目標へ到達させていきたいものです。


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  なるほど、人生を山やマラソンに例える話はよく聞きますが

  ボートでの例えも、なるほど~ですね。

  ボートにもたくさんの魅力があるそうで、オールを買った~とか、ボートを買いました~
  と、ボートが好きで好きでたまらない後輩を一人知っています。
  よくそんなにのめり込むねぇと思うのですが、アイスホッケー好きである私も客観的に
  みると同じように思われていたのでしょうね。今はそうでもないですが。


  
  さてさてボートを漕ぐ姿を想像してみると確かに進行方向とは後ろ向きで、前は見え
  ませんよね。前は見えずとも進むためにはに漕ぐ必要があります。
  
  それは一人であったり、時には仲間とともに、そして誰かのアドバイスを受けながら・・・
  

  先は見えない、でも前に進むためには恐れずに「今」に全力を尽くすことが必要なんだ。 
   
 
 山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。  
  
コメント (3)
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