「ナイロビの蜂」

「プリズン・ブレイク」は相変わらず、ツタヤに返却されず（もーっ、マッタク！｝また、ちょっと寄り道です。

「ナイロビの蜂」は、アフリカに渦巻く先進国の横暴な利権と、途上国ケニアの力による暴力を映したものでした。

ジャスティンの妻テッサが陰謀によって殺されてから、ジャスティンが真相を追究していくというサスペンスタッチのドラマですが、そこには深い愛があり、そして、いつの時代も権力に支配されるのは弱いものたちなのだということが描かれていました。

「インハーシューズ」といい「ナイロビの蜂」といい、ヒューマンドラマで私は今ちょっと感動しています。

「ナイロビ・・」は本を読もうと思って、早速注文しました。
久しぶりの海外小説です。