CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「竜馬が行く」いよいよラストです

2008-08-16 12:28:37 | 読書
柔道金、銀で良かったですね
でも見てるとこっちまで力入っちゃって、汗まで出てきて、とっても肩がこります
若い頃柔道をしてた夫は、最近のは柔道じゃないなぁって
「柔よく剛を制す」ってわたしでもしってるけど、何だかちょっとレスリングっぽい?

野球は今日が勝負でしょうか
毎日、ハラハラですね(>_<)

  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 

ところで、「竜馬が行く」
ついに最終巻8巻目に入りました
It's very long story.・・・
でしたが、7巻目で海援隊ができ、陸援隊の構想もあって
脱藩していた土佐藩に請われて迎えられ(藩吏は後藤象二郎)
無血革命の「大政奉還」を提唱する

竜馬は常に日本というスタンスで物事を考え、

~~篤姫を見ててもそうだけど、
その頃って、どこも藩大事、ひいては幕府のためって思考がほとんどだったんで~~

外国の憲法を研究し、夷敵というより先進国から学び
人間みな平等精神を推し進め、民主的な世の中にする礎を造ったような人だったんですね

先に書いた後藤象二郎、中岡慎太郎、乾(板垣)退助、岩倉具視
もちろん西郷や大久保、桂小五郎・・・等、維新に貢献した人は数限りなく
わけても、竜馬の考え方は桁外れっていうか、並じゃない

この巻で暗殺されると思うとつらいですが
歴史ってほんと面白いなぁって

司馬遼太郎ってとっても真面目な固い文体ですが
歴史小説はけっこうお気に入りです




コメント
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