2007年
前作の「パッチギ」が強烈で、印象が強すぎて
で、続編はキャストが変わってて、ちょっとどうかな?って
だからはじめは家族構成や背景がはっきりせず、もや~ッとしながら・・(?_?)
アンソン、キョンジャ兄弟(前回:高岡蒼祐、沢尻エリカ→今回、井坂俊哉、中村ゆり)
のイメージをリセットするのにしばらくかかり
前面にあるストーリーは・・
お兄ちゃんが結婚して子どもがいてて、奥さんは亡くなってて、
そして、その子どもが筋ジストロフィーで権威ある病院
にかかるのに、
家族みんなで東京へ
引越してる・・・
そして、その甥の
費用を稼ぐため
芸能界入りをしたキョンジャの出自に問題があって
背景に、
戦争時アンソンたちの父親が日本へやってきた経緯がある
ストーリーのテンポは小気味よく、
笑いもいたるところで誘われますが
常に、「在日」の足かせがあって苦悩する姿が見える
そんななか、藤井隆の役(佐藤)が良いですね

この頃、佐藤首相がノーベル平和賞をもらって
ニックネームがノーベルって・・(笑)、
監督の狙いがとってもシニカルだよね
曲はやっぱり
「イムジン河」
「アリラン」・・
それと
「あの素晴しい愛をもう一度」この曲やっぱりエエわww
長い間、日韓の間には
確執があって、
朝鮮から見た日本、またその逆が、
井筒監督が言いたいこと、よく分かります
奥深い作品でした

前作の「パッチギ」が強烈で、印象が強すぎて
で、続編はキャストが変わってて、ちょっとどうかな?って
だからはじめは家族構成や背景がはっきりせず、もや~ッとしながら・・(?_?)
アンソン、キョンジャ兄弟(前回:高岡蒼祐、沢尻エリカ→今回、井坂俊哉、中村ゆり)
のイメージをリセットするのにしばらくかかり

前面にあるストーリーは・・
お兄ちゃんが結婚して子どもがいてて、奥さんは亡くなってて、
そして、その子どもが筋ジストロフィーで権威ある病院

家族みんなで東京へ

そして、その甥の


背景に、

ストーリーのテンポは小気味よく、
笑いもいたるところで誘われますが
常に、「在日」の足かせがあって苦悩する姿が見える

そんななか、藤井隆の役(佐藤)が良いですね


この頃、佐藤首相がノーベル平和賞をもらって
ニックネームがノーベルって・・(笑)、
監督の狙いがとってもシニカルだよね
曲はやっぱり


それと

長い間、日韓の間には


朝鮮から見た日本、またその逆が、
井筒監督が言いたいこと、よく分かります
奥深い作品でした

