CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「いつか晴れた日に」

2009-12-19 13:32:49 | 映画・洋画
SENSE AND SENSIBILITY  1995年

SENSE:感覚
SENSIBILITY:(芸術、倫理などに関する)識別能力
いつもタイトルを見ると、何を表してるのかが分かるようで

この映画の主人公は姉と妹
19世紀初め、ところはイングランド
父親が亡くなって財産のすべてが先妻の息子に渡るとこから始まる

母親とエリノア(エマ・トンプソン)、マリアンヌ(ケイト・ウィンスレット)そして幼い末妹のマーガレットの4人は
親戚のぼろコテージに止む無く引越し

モラルを重んじる姉は義兄エドワード(ヒュー・グラント)に恋心を抱きつつも身分の違いを覚え、諦めて、
妹は感情のままにウィロビーに恋を推し進める

娘をいかに結婚を有利に進めるかだけをターゲットにしているようなこの時代
そんな、縛りを乗り越えるロマンス映画でした

「プライドと偏見」や「ある公爵夫人の生涯」に見られるように
この国も身分を越えての結婚はできなかったみたいやし
娘の方で持参金を用意するのが慣わしのようだったんですね

けっこう豪華キャストだったんで誰が主人公?
って、
で、わたしには珍しいエマ・トンプソンだったんや
他の映画では脇役しか見てなくて、ちょっと意外

それと、「ドクターハウス」のヒュー・ローリーがいとこの旦那さん役に
これもビックリでした

悪くはなかったし、良かったけど
ちょっとラブドラマ、続きすぎたww


コメント
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