「トゥルーナイト」

ずい分と前にクライヴ・オーウェンの「キング・アーサー」（2004年）を見て感動したんです

人に上下をつけず、円卓で民主的に何事も決めるということを
この時代にやってた人がいるんだなあ、って

そしてその後のおはなし「トゥルーナイト」

FIRST KNIGHT　　1995年



レオネス国の姫グィネヴィア(ジュリア・オーモンド)は、かねてから勧められていたアーサー王（ショーン・コネリー）との結婚を受けるため、キャメロット国へ向かうが

旅の途中、かつてキャメロットの騎士だったマラガント一団に襲われる

しかし、旅人のランスロット（リチャード・ギア）に助けられる

その後も何度かキャメロットの危機を救った彼は
トゥルーナイトの称号を与えられ、アーサー王の後継者となる

そこに
ランスロットとグィネヴィアの愛
アーサーがグィネヴィアを思う愛

が絡んで、と

とってもシンプルなお話ですが
リチャード・ギアが好青年を演じ
ショーン・コネリーが貫禄あるアーサー王を演じているのが
ちょっとお手本どおりって言うか、物足りない

だから、わたしゃ、「キングアーサー」の方がすきです