
とってもとっても

「バガー・ヴァンスの伝説」より深いです
でも、わたしの好きな映画「サイダーハウス・ルール」「ギルバート・グレイプ」「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」を作った監督さん(ラッセ・ハルストレム) の作品でした
アンフィニッシュ・ライフ

AN UNFINISHED LIFE 2005年
≪ストーリー≫
物語はジーン(ジェニファー・ロペス)
ジーンの義父アイナー(ロバート・レッドフォード)
ジーンの相棒ミッチ(モーガン・フリーマン)
ジーンは、同棲中の男が


そこはグリフの祖父アイナーがミッチと共に牧場をやっている
十数年前、ジーンがドライブ中に、夫だったアイナーの息子を

以来、彼はジーンに対する憎しみが心の底にあって
招かれざる客と知りつつもしばらくの間置いて欲しいとアイナーのところへやってきて、アイナーは孫娘とジーンを迎える
となりの小屋には、かつてクマに襲われ半身不随のミッチがいて
彼の面倒もアイナーが見ている
~ただ、彼の洞察力は鋭い。クマに傷つけられながらも、クマの心情がよく解るみたいで、・・~
アイナーとジーン、ミッチとクマ
お互い傷つき、寄せ付けようとしない関係を
苦しいのは自分だけじゃない、
と気付くプロセスをミッチが大きな目で見ている
・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*




ただ、ジェニファー・ロペスのイメージがちょっと違って
孫娘がいい緩衝材になって、そこに愛がうまれ、愛おしくなっていく様子がよくわかります
「モンタナの風に吹かれて」

おじいちゃんになったロバートもヒューマンストーリーもグッドでした
それと、やっぱりモーガン・フリーマンは映画に厚みが出る

チラチラ出てくるアライグマや猫にも顔が「にっ
