CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「ワイルド・レンジ 最後の銃撃」

2011-10-06 12:31:39 | 映画・洋画
OPEN RANGE   2003年
RANGE:(放牧場で、家畜)を飼う

OPEN RANGE:牧場を持たずに草原から草原へと自由気ままに移動しながら牛を育てる
~という意味らしいです~



≪ストーリー≫
1882年、
ボスのスピアマン(ロバート・デュバル)とチャーリー(ケヴィン・コスナー)、
そしてモーズとバトンの4人は放牧をしながらある町を通り過ぎようとしていた

モーズがその町へ食糧を買いに行ったまま数日が過ぎても帰ってこず
少年のバトンを留守番に置いて、ボスとチャーリーは町へ行く

そこには町を牛耳っている牧場主のバクスター(マイケル・ガンボン)が居て
モーズは町の連中とケンカになって重傷を負い、留置所に

バクスターと保安官は、彼らが町を通ることも、牛馬が草を食べることも禁止する

やっと連れ出せたモーズを、帰り道医者とその妹スー(アネット・ベニング)の手当てを受けさせキャンプに帰る

その後、バクスターの手の者が脅しに来るが、ボスと、チャーリーが追いつめる、

キャンプに戻るとモーズは殺され、バトンも瀕死の状態

再びバトンを医者の下へ

そして、ふたりは彼らと決闘することを決意する

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

クリント・イーストウッドほどきっつくはないですが
ケヴィンが監督と言えば何となくそうかな?

ボスのことを人として尊敬しているチャーリーが、彼の言うことなら従う
その信頼がGOOD

悪役のバクスターは「ハリー・ポッター」の校長先生
アネット・ベニングは「キッズ・オールライト」にも出てたなぁ

そして、このスーとチャーリーの恋がヤンワリと大人な味


ずい分と前に録画してたものですが、レンタルだと見逃しそう
意外と良かった、ちょっと長いけど・・


ところで、西部劇ってアメリカ独特ですよね
1600年ころ、ピルグリム(巡礼者)はヨーロッパから「メイフラワー号」に乗って新大陸へ渡ってきた
そして、インディアンとの戦いがあって、西部開拓、南北戦争があって、そしてこの映画のころになる(?)
それまでは、独立戦争があったり・・・

歴史ってホント面白いです
映画の背景がわかるともっと面白い




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする