CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「ドグマ」

2011-10-25 11:47:25 | 映画・洋画
「ユーロトリップ」と一緒にネットレンタル
このチョイスはマット・デイモンとベン・アフレックの出演に気を引かれたんですが
メッチャおちゃらけた映画です

カトリック教会関係から上映禁止になったとか


DOGMA(=教義、教条)  1999年



≪ストーリー≫
天国から追放された堕天使のふたり、バートルビー(ベン・アフレック)とロキ(マット・デイモン)は2000年も地上に居る

あるとき、ニュージャージーの、とあるカトリック教会のイベントで、門を入ればすべての罪が許されると書いた新聞を目にし
彼らもわが国(=天国)に帰れると旅をする
しかし、それは神の教義に反し、世界は滅びてしまう事だった

大天使メタトロン(アラン・リックマン)は、
べサニーの枕元に現れ、阻止することを指示する

彼女はキリストの末裔

べサニーは、ふたりの預言者(これもずい分とはちゃめちゃな)と共に旅をし、
途中、黒人の使途(本来使途は12人だが13人目と本人は言う)やミューズに助けられながらその教会を目指す

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ここからネタバレです

自分たちのことしか考えない堕天使(=元は天使だったが神に反逆して悪魔となったもの)の役をマット・デイモンとベン・アフレックがやってんだけど

ロキの方は、人間に罪を見つけると容赦なく殺す
片や、バートルビーはちょっと優しい

けど、教会に現れた二人は天使の翼をもぎ取られたロキの方は人となって優しくなり
バートルビーは益々凶悪になっていく

でも、最後は神サマ(女性やねん)が現れて万事ハッピーに

面白いのか、残虐なのか、ヨウ解らんけど
神サマのことをこんな風に人間くさく、楽しく描いたのは初めて

ハマる人はハマるかも
意表をついた映画です
ちなみにインデペンデント作品らしいです

わたしは、もっとシリアスものだと思ってたもんですから
おいおい、どこへ行こうとしてんノン?、みたいな・・


コメント
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