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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「宿敵 因縁のハットフィールド&マッコイ」

2013-09-09 12:33:06 | 映画・洋画
間違って第3話を借りちゃって、その返却日が月曜
土曜日、GEOへ行ったら全巻揃ってて、
あわてて、ぶっ通しで見ました、
面白かったし、どんどんすすみましたよ


HATFIELDS & MCCOYS  2012年  DVD



≪ストーリー≫
南北戦争のおわり頃、アンス・ハットフィールド(ケヴィン・コスナー)と、ランドール・マッコイ(ビル・パクストン)は、南軍の兵士として戦っていた

戦況が悪くなって行くなかで、アンスはひとり脱走しようとする
奇しくもそれを見たランドールは見逃す

アンスは故郷に帰り、ハットフィールド家の頭首として、仕事を拡大していく

一方ランドールは北軍の捕虜となり、つらい日々を過ごした後帰ってきた

ランドールは一人逃げたアンスを卑怯者と見、また、森林に対する伐採権などで、
敵視するようになる

ハットフィールド家はウェストバージニア州側に、
そしてマッコイ家はケンタッキー州に川を挟んで住む


ある日、ランドールは、自分が飼っていたブタを、ハットフィールフドの家の者が連れていて、その所有権をめぐって法廷で争うが、
ハットフィールド側に有利な証言をしたビルは後に、ランドールの息子たちに殺される

土地の問題やら、アンスの叔父ジム・ヴァンス(トム・ベレンジャー)の非情な仕打ちやらで、ますますエスカレートしていく・・・





・.・*・.・*・.・*

お互いのファミリーにはたくさんの息子や娘がいたんですが
殆んどがこの諍いで殺されてしまうんですね

でも、ハットフィールドの息子ジョンジーと、マッコイ家の娘ロザンヌの禁断の恋もあり、
またいつも仲介役のアンスの弟が殺され、両家は最悪の事態へと進んでいくんです

この頃の州法で、川を挟んでのやりとりや、
法の立場のものや、賞金稼ぎなんかが後々うようよ絡んできます

ギャングマフィアの抗争そのものでした

実際あった話で、なかなか骨太の西部劇でしたよ

叔父役のトム・ベレンジャーはスッゴイ敵役で、存在感もうとっても大きくって

ケヴィン・コスナーは、最後やっぱりいいとこもっていきました
初めは、珍しく憎まれ役でしたが、

3話とも飽きず、なかなか良かったですよ

コメント
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