CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「きっと ここが帰る場所」

2013-09-28 10:53:28 | 映画・洋画
THIS MUST BE THE PLACE  2011年  DVD



≪ストーリー≫
アイルランドに住むロックミュージシャン
今は引きこもりのシャイアン(ショーン・ペン)は、

相性のいい妻(フランシス・マクドーマンド)と邸に住み、空虚感を抱えながらも毎日を暮らしている
そこに、故国アメリカから30年も疎遠になっている父親の危篤が入り、
飛行機が怖いシャイアンは船で帰る

臨終には間に合わず、しかし意外な事に父は元ナチスのSSを追い続けている事を知り、
その意思を継ごうと旅をする・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*

意外な展開でした、ここにナチが出てくるとは

有名なロックスターで、今でもずっとメイクしてるんですよ
老いていって、冴えないんだけど、カリスマ性はあるんでしょうね
そんな事がうかがわれるシーンもあります

妻は安易にまた曲を作ればというけど、
彼の曲で若者が自ら命を絶った事などを考えるとその気にならない
少し、うつ状態にもあって

そこに父親との関係がクローズアップしてくるんですね

ずっと愛されてないと思い込んでいた彼が父の意思をつなぐ


何とも奇妙な映画でした
U2のボノの娘が出ていたんですね
そのレイチェルとの付き合い
旅先での若い母親と息子との付き合い、

純粋なシャイアンの人柄が出ています

しかしショーン・ペンって人はこういうアブノーマルな役をすると右に出る人いないって感じですね

作品的には、わたしはイマイチよう分からんです
良いような・・ちょっと退屈もしたりで

音楽は好きです


コメント
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