CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「ジェーン・エア」

2014-04-03 14:00:19 | 映画・洋画
JANE EYRE  2011年  イギリス・アメリカ  CS



≪ストーリー≫
両親を亡くし叔父の家に引き取られたジェーンは、叔母に冷遇され、教育施設の女子寮に入れられる
辛い幼年期を過ごし成人した彼女は、教師として勤め、その後ソーンフィールド邸で家庭教師として雇われることに、

そして主人のロチェスター氏に愛されるようになり、何時しか彼女も想うようになり、二人は結婚することになる

ところが、当日彼には狂人の妻がいることが発覚、結果重婚になると認められず、
傷ついたジェーンは邸を出ていく

行き倒れ寸前のところをジョン牧師兄妹に救われる
のち、回復したジェーンは女の子たちの学校に勤めることに、

しばらくしてジョンが求婚するが、やはりロチェスターのことが忘れられない彼女は、
再び、ソーンフィールド邸を尋ねるが、そこは火事で焼け落ちていた・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

高校の時先生に、本を読め、読めと言われピックアップした一作、
当時の私には読み切れなくて放置、女性の物語としか覚えていません

あのころはパール・バックの「大地」、「嵐が丘」「戦争と平和」「アンナ・カレーニナ」とか・・・
でもね、あんましわからんかった、合ってなかったんよね、

で、感動とかなくて、この映画見て、やっぱり古典だよなあ、ってつくづく
1847年に書かれたものらしい、
恋愛小説で、当時の女性としては気高く自分をしっかり持ったジェイン・エアの物語でした
主人に恋する彼女の切ない気持ちにちょっとうるっとしました

悪くはなかったですね
ロケーションは良いです、雰囲気があって

中世ものに最近よく出るミア・ワシコウスカと、
マイケル・ファスベンダー、女中頭にジュディ・デンチが出演


やっぱり、ジェイン・オースティンの方が興味がある
コメント
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