「エンド・オブ・ウォッチ」

END OF WATCH　　2012年　　DVD



≪ストーリー≫
LAPD（ロス市警）の警官、ブライアン・テイラー（ジェイク・ギレンホール）とマイク・サバラ（マイケル・ペーニャ）のパトロール・コンビは、
ロスの最も危険な地域を巡回、
毎日起こる犯罪現場をボチボチとこなしていく・・・

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めっちゃリアルなんです
ドキュメントかしらと見まごうほどに、
ブライアンが隠しカメラとかで、勤務の日常を記録してるとこからそのカメラワークでブレまくるし、

彼らのパトカーの会話なんかはホンマそこらへんの兄ちゃんたちの下司な会話だし、
これってセリフ？　勝手にしゃっべってんの？みたいな
こんな通報入ってるけど、どれにする的な

そんなブライアンたちなんだけど、やっぱり正義感とか使命感はあるんでしょう
～なさそうに見えてるんやけど～

燃えてる家に飛び込んで子供の命を救ったり、
人身売買的な人たちが囚われているを見つけたり、と危険を犯していきます

あるとき、麻薬カルテルの犯罪に触発したことで命を狙われるんです


今まで、クールなヒーロー的な主人公をずっと見てきましたが、
ほんまはこんなんやろうな、と思いましたね

プライベートの付き合いのふたりも良いし、最後のシーンは落涙
構えてみなくて、引き込まれていく、そんなんです

意外と良かった


でも、「f●ck」の嵐