CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「コン・ティキ」

2014-04-17 15:27:36 | 映画・洋画
KON-TIKI  2012年  ノルウェー  BD



≪ストーりー≫
トール・ヘイエルダールは幼いころから冒険心にあふれ、氷の海に落ちてしまったり、
以来泳ぐことができないが、大人になりポリネシアの原住民たちと長く暮らすうちに、森でコン・ティキの石像を見て、ある仮説を立てる
南米インカにある彫像によく似たその像や、文字などから、
1500年前にポリネシア人はアジアから漂流してきたとされていたが、実は南米から来たのではないかと、

1947年それを実証するため、学者になったトール(33歳)は当時の資料のまま、バルサ材でいかだを作り、縄で組み立てたイカダを建造しようと提案する

しかし文無しの彼に、学会も企業もバックアップしてくれず、最後にペルーの大使館に協力を依頼する



そして、クルーはトールを含む6人、
ペルーのカヤオ港より8000㌔の航海に出る・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

「ライフ・オブ・パイ」は完全につくったもの
あの、海の静けさ、湖みたいに波も一切なく、まるで鏡のような海に~わあ、プールやん、ってバレバレな感じでした

でも、これは実話だし、正にこうなんだろうなあ、と思わせるような映像で、
CGなとこも分かってるんだけど、・・美しい・・

満天の星、光るリュウグウノツカイ、ジンベエザメ・・・
お決まりのサメに襲われたり、嵐に遭遇したり、けんかしたり、はあるものの、しつこくなくて、
102日目に全員無事に漂着(?)します

ものすごくドラマティックなこともないけど、さすが説得力はありました


はじめチラシを見たとき、おじいちゃんの話だと思ってました
みんな若者です
抱擁してる相手は友人のクルーです、
妻じゃありません
航海後トールは離婚されます、こんな心配これ以上要らん、ってとこですかね

それと、コン・ティキ=太陽の神、

けっこう良かったです
やっぱり劇場やな、これは!



コメント
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