CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「ダラス・バイヤーズクラブ」

2014-09-19 14:20:16 | 映画・洋画
「ダイハード4」を借りるつもりでお店に行ったら、ジャケットを見たら、確か見てる感じ、
ブログチェックしたら・・・やっぱり、危うくまたやっちまうとこでした(^^ゞ
で、違うものを3本を借りて


DALLAS BUYERS CLUB  2013年  DVD



≪ストーリー≫
1985年テキサス州
電気工のロン・ウッドルーフ(マシュー・マコノヒー)は、
現場の事故で電源を落とす時に怪我をし病院へ運ばれる
検査をされエイズであると診断され、しかも余命30日と、

自分はストレートで罹るはずがないと言い切るが、
ドラッグをしている者も罹ると聞く

徐々に症状が重くなり、失神し病院へ、そこで新薬の試薬中の患者レイヨン(ジャレッド・レトー)に会う

病院を出たロンは別ルートでその薬を手に入れるが、それも切れ、
メキシコの情報をたよりに闇のドクターから代替薬の処方を受ける
効果が出、薬をテキサスの家に運ぶ

ある日治験後のレイヨンに会い、ふたりはモーテルで患者相手にビジネスを始める・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

実話だったんですね
今は良い薬もあって死の病とは言われなくなりましたが、
同性愛者が感染する、と言われ続け、
彼らは白い目で見られることになったんですね

ずっと前「E.R.」を見てて、医者が血液感染するシーンとかありましたけど、

はじめロンはレイヨンを毛嫌いするんですが、病に苦しんでいる姿を見て、憐れむんですね
で、会員制のクラブを設立して無認可の薬を密輸するわけです

藁をもすがる思いで患者たちは押し寄せてくるんです
薬が無くなると他の国からも入れたりと、

また非合法だから、FDAから強制捜査が入ったりと、多難な日々なわけです

でも、生きるためにそれは続けられ、また支持者も増えていきます

壮絶な生きざまです

かなりディープですが、タフな主人公の生き方に感銘を受けます
ロンはあらゆる資料をチェックしながら前へ前へ進んでいきます

良い映画です

ジャン=マルク・ヴァレ監督
マシュー・マコノヒーの役者魂はスゴイ、アカデミー主演男優賞は納得
ジャレッド・レトー、彼もまた美しくて良かったです

ほんとはロンのこと好きだったんでしょうね
あと、医師役のジェニファー・ガーナーも出過ぎず、でも、キラッと存在感ありました
コメント
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