CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「グランド・ブダペスト・ホテル」

2015-01-16 11:24:20 | 映画・洋画
パートタイマーながら3月から行ってたお仕事が終わりました
朝のバタバタ感から解放はされ、ホッとするかと思いきや、意外と気が抜けた状態、
予想外です


さて、気分一新またまた映画三昧生活に入りますか!

THE GRAND BUDAPEST HOTEL  2014年  BD
監督:ウェス・アンダーソン



≪ストーリー≫
今も往時の雰囲気のままで、クラシックでユニークなホテルのサマに興味を抱いたライター(ジュード・ロウ)が、
そこのオーナーに話を聞くことに、

かつて1930年ころにあったズブロフカ共和国のグランドブタペストホテル、
ベルボーイとして入っていたゼロ(トニー・レヴォロリ)は、
名コンシェルジュと呼ばれたグスタヴ・H(レイフ・ファインズ)の下で訓練を受けていた

ある日、資産家の客であるマダムD(ティルダ・スウィントン)が死亡の記事に、ふたりは邸を訪ねること
彼女の遺産の中から名画「リンゴを持つ少年」をグスタヴに譲るという遺言の一節が出てくる、

マダムDの息子ドミトリー(エイドリアン・ブロディ)はそれが許せず彼を殺人犯として警察に追わせる・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

気になってた映画です、
見に行こうと思っても、なかなか時間が合わずとうとうDVDで鑑賞
でも、このロケーションとホテルは大っきいスクリーンで見るべきでした
なんだかかわいくて、おもちゃのようで、メルヘンで、登山列車もステキでした


物語の内容はまったく知らなくて、
マダムDの殺人の濡れ衣にグスタヴが刑務所に入れられて、脱獄して、ゼロと一緒に逃亡して~この逃亡に手を貸すホテルの伝手がスゴイ面子~
ってことで、
グスタヴは、最後は財産が手に入り、ホテルを買い取ってオーナーとなり、その死後(はやり病で死ぬんですが)ゼロがホテルを継ぐ、
って話をライターにしているんです

時軸は何本かあって、時代に合わせて画面のサイズが変わるんですね
はじめ、あらら、ウチのサイズ合わさなくっちゃ、って勘違い

名優たちが入れ代わり立ち代わり出てるんですけど、それも楽しみ
で、決して邪魔にならない

ベルボーイのゼロは初見だと思いますが、殆どが見たことあるお顔
でも、マダムDのティルダ・スウィントンは、ちょっと気が付かなったです

初めのシーンで稲垣吾郎ちゃん?ってそっくりの雰囲気のアジア人が(@_@)

レイフ・ファインズ面白い、役者ですね
他に、ビル・マーレイ、ウィリム・デフォー、マチュー・アマルリック、シアーシャ・ローナン、エドワード・ノートン、トム・ウィルキンソン・・・いっぱい

軽妙で、センス良くって、テンポ良い、色使いも好きです

好きずきありそうですが私は好き




コメント (2)
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