CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「クロワッサンで朝食を」

2015-01-27 11:18:42 | 映画・洋画
UNE ESTONIENNE A PARIS  2012年  フランス  CS



エストニアのアンヌ(ライネ・マギ)は、老人ホームの仕事を2年前に辞めて、母親の介護をしていた
その母が亡くなり、パリに住むエストニア人のエリーダ(ジャンヌ・モロー)の家政婦の仕事の話があり、
憧れのパリへと行くが、
エリーダは気ままで難しい性格、

意地悪な彼女と生活をしながらも何とか慣れてきたころ、
衝突し、エストニアに帰ろうとするが、再びエリーダの元に戻る

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ジャンヌ・モロー、ヴィヴィアン・リー、デボラ・カー、往年の名女優たち
母からよく聞いた名前でした

この時84歳ですか

若い時ってこんなの

カワイイ、

で、まずこのタイトル「クロワッサンで朝食を」
原題が UNE ESTONIENNE A PARIS:パリに住むエストニア人

このポスターと邦題に完全に誤解しました

プライドが高くてひきこもりの老婦人、アンヌと打ち解けて親密になって元気になって、
街を二人で散歩できるようになって、みたいな、勝手に筋書いてましたね


このふたりの散歩シーンは中盤で一度っきり
トレンチコートはエリーダがアンヌに貸してあげたもの、

あくまで、プライドの高い婦人は弱音を吐かず、元恋人にだけ甘える
移民である彼女、孤高に生きて、憐れみは要らない! 的なことですかね

それと、アンヌは田舎じみた服装が出て行くときはミニスカになってて、
ちょっとおばさん違うんじゃない?、
パリに住んで、それっぽい恰好して、ってこと?
確かにスタイルはキレイです


まあ、ジャンヌ・モローの映画は初めてでとってもおばあちゃんでした
そりゃあそうだわな
コメント
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