2006年 地上波
≪ストーリー≫
仙台の大学に通うためアパートに引っ越してきた椎名(濱田岳)は、
隣人にあいさつに行くと、ひとりはものを言わず、反対隣の河崎(瑛太)は家に上げてくれた、
河崎が言うには、実はもの言わない彼はブータン人で、彼女(関めぐみ)もいたけど家を出ちゃって、ひとり言葉もわからなくて孤独な思いをしていると、
それで、本屋をモデルガンで襲撃して、広辞苑をあげようじゃないか、と奇妙な計画を持ち掛けられるが、
やる気などなかった椎名が、気付けば引きずり込まれ加担してしまう、
ある日、ペットショップの麗子さん(大塚寧々)と出会い、真実を聞く・・・
・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*
※ネタバレします
まず、ブータン人だというのは河崎で、
本当の河崎(松田龍平)は2年前に病気で死んでいます、
で、河崎と付き合ってた彼女・琴美さんが、ある日、道路で轢かれそうになってた犬を助けるドルジを見て感動するんですね、
いろいろ話すうちにブータンの生き物に対する接し方みたいなものを聞いて、共感するわけです、
そんなときに、ふたりは世間を騒がしているペット惨殺事件に遭遇するわけです、
彼らを許せない琴美は警察に行くと言って逃げますが、
後に犯人たちに脅されるようになり、
ドルジと河崎は彼女を守りますが、結局琴美は犯人たちにひき逃げされてしまうんですね、
河崎も死に、ドルジはひとりになって、河崎になりすまし、復讐する機会をずっと待ってる、と
・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*
伊坂幸太郎原作、中村義弘監督
う~ん切ないですね、伊坂ワールドです、キャスティングも良かった
まずタイトルですが、
ブータンでは鳥葬というのがあって、blah-blah-blahなんじゃらかんじゃら・・・
アヒルと鴨の違いは?ってっドルジが琴美さんに聞きます
はっきりわからないけど、「アヒル」は外来種、「鴨」は在来種、って答えます、
だったらドルジは、自分がアヒルで、琴美は鴨だね、と
「コインロッカー」は、この映画の中でずっと流れているボブ・ディランの名曲「風に吹かれて」にまつわる3人の思いなんですけど、
最後そのCDをコインロッカーに入れて、椎名が実家に帰るところがあります、
つまり、音楽の神様と謳われているボブ・ディランを閉じ込めて目をつぶってもらおう、と言うことかなと、
はじめは、おいおいそんなやばい話乗るんじゃねえよ、みたいな感覚で見てたんですけど、
ちょっと身につまされる感じ
純粋なドルジから見た日本人の悪いやつみたいな、
10年前の映画ですね、良かったです、
おススメなんだけど、ペットのところがよう見んわ的な人は×かも、
ちょっと「横道世之介」的でした
岡田将生、ワンシーン出てましたね
≪ストーリー≫
仙台の大学に通うためアパートに引っ越してきた椎名(濱田岳)は、
隣人にあいさつに行くと、ひとりはものを言わず、反対隣の河崎(瑛太)は家に上げてくれた、
河崎が言うには、実はもの言わない彼はブータン人で、彼女(関めぐみ)もいたけど家を出ちゃって、ひとり言葉もわからなくて孤独な思いをしていると、
それで、本屋をモデルガンで襲撃して、広辞苑をあげようじゃないか、と奇妙な計画を持ち掛けられるが、
やる気などなかった椎名が、気付けば引きずり込まれ加担してしまう、
ある日、ペットショップの麗子さん(大塚寧々)と出会い、真実を聞く・・・
・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*
※ネタバレします
まず、ブータン人だというのは河崎で、
本当の河崎(松田龍平)は2年前に病気で死んでいます、
で、河崎と付き合ってた彼女・琴美さんが、ある日、道路で轢かれそうになってた犬を助けるドルジを見て感動するんですね、
いろいろ話すうちにブータンの生き物に対する接し方みたいなものを聞いて、共感するわけです、
そんなときに、ふたりは世間を騒がしているペット惨殺事件に遭遇するわけです、
彼らを許せない琴美は警察に行くと言って逃げますが、
後に犯人たちに脅されるようになり、
ドルジと河崎は彼女を守りますが、結局琴美は犯人たちにひき逃げされてしまうんですね、
河崎も死に、ドルジはひとりになって、河崎になりすまし、復讐する機会をずっと待ってる、と
・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*
伊坂幸太郎原作、中村義弘監督
う~ん切ないですね、伊坂ワールドです、キャスティングも良かった
まずタイトルですが、
ブータンでは鳥葬というのがあって、blah-blah-blahなんじゃらかんじゃら・・・
アヒルと鴨の違いは?ってっドルジが琴美さんに聞きます
はっきりわからないけど、「アヒル」は外来種、「鴨」は在来種、って答えます、
だったらドルジは、自分がアヒルで、琴美は鴨だね、と
「コインロッカー」は、この映画の中でずっと流れているボブ・ディランの名曲「風に吹かれて」にまつわる3人の思いなんですけど、
最後そのCDをコインロッカーに入れて、椎名が実家に帰るところがあります、
つまり、音楽の神様と謳われているボブ・ディランを閉じ込めて目をつぶってもらおう、と言うことかなと、
はじめは、おいおいそんなやばい話乗るんじゃねえよ、みたいな感覚で見てたんですけど、
ちょっと身につまされる感じ
純粋なドルジから見た日本人の悪いやつみたいな、
10年前の映画ですね、良かったです、
おススメなんだけど、ペットのところがよう見んわ的な人は×かも、
ちょっと「横道世之介」的でした
岡田将生、ワンシーン出てましたね