CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「パレードへようこそ」

2015-05-07 11:56:45 | 映画・洋画
はーい、ゴールデンウィーク終わりましたね
夫は29日「竜三と七人の子分たち」を朝一行ったところ、満席ですごすご帰ってきました

いっつもどこへも行かない私は浮世についていけなくて、唯一お出かけが昨日の梅田まで
それもスカイビルのシアターまで、
行って見て帰ってだけ、人ごみの街はどうも散策する気になれず、
やっぱり、めんどくさくなって、


PRIDE  2014年  イギリス  梅田スカイビル



≪ストーリー≫
1984年サッチャー政権時、
ロンドンで同性愛者のグループ「LGSM」(ゲイとレズビアンの活動家たち)が活動資金を集めている
そのメンバーのひとりマークが、テレビで炭鉱労働者たちがストライキを起こしていて、困窮している画面を見たとき、
LGSMの活動を彼らに生かせないかと考え、
労働者たちのために募金運動を始める、

しかしゲイたちの募金は断られ、最後にウェールズの炭鉱団体が言葉の行き違いから支援を受けることになり、
メンバーたちがウェールズに出向くが理解を示す人たちは少なくて、

その中でも、受け入れる人たちの一歩一歩で双方の理解が深まっていく・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ちょっと期待し過ぎちまいました
「ブラス」「リトルダンサー」など、けっこう感動ものだったんで、

決して悪くはなかったんですよ、実話で
ウェールズのおばちゃんたちの偏見の無さ、
素直な行動はあっぱれであります

ゲイたちのエピソードも散りばめられていて、それなりに楽しめはしたんですけど、

同性愛メインのお話はちょっともうお腹いっぱい、って感じです

エイズの第一罹患者だったりのネタもフムフムと思ったり、
ゲイは21歳以上だと言われたり?

原題の「PRIDE」は自分たちに誇りを持って、です
それぞれがそれぞれに、

「シャーロックホームズ」TVシリーズで見た俳優さんとか、
「サンシャイン/歌声が響く街」に出てたお兄ちゃんも、
ビル・ナイは珍しく普通の老人役で、でもやっぱり良いよ


ウェールズとイングランド、
今、キャサリン妃が居ると言うノーフォーク邸、
そう言えば「チューダーズ」でもあったような?
そんな歴史が分かると映画はもっと楽しくなってくる

でもやっぱり映画は劇場ですよね
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