「かけひきは、恋のはじまり」

LEATHERHEADS　　2008年

1920年代のアメリカ、プロのフットボールができたての頃
それでご飯を食べるのができるかどうか、
いつ解散になるやも知れへんチーム（大阪ビリケンズ？のような）

そのチームを愛するドッジが、戦争で英雄視されてる人気の若手カーターを戦力に加えて生き残りをかける

で、そのカーターの英雄談の真偽を探りに来る女性記者レクシー

何とも懐かしいにおいのするラブコメで、ストーリーはありふれたものでした

ジョージ・クルーニーとレニー・ゼルウィガーのテンポの良い会話がもうちょっとあれば、もっと「かけひき」っぽくなったような気がする～(ーー;)

涼しくなりました

ノミ騒動もやっと治まり
お父さんとお兄ちゃんの持ち込み検査もゆるくなって
わたしゃヤレヤレ


涼しくなって秋の気配
食欲も戻り、ホッっ(^・^)
スーパーの袋はあったかいで

　人？恋しい季節でしゅ

「サブウェイ123 激突」

THE TAKING OF PELHAM 1 2 3

pelham＝ニューヨークの（町）駅名
123＝1：23

激突は、ハイジャック犯ライダーと地下鉄職員ガーバーの交渉ってことか
てっきり列車が「激突」って思ってた

わたしは良かったよ
スピード感あったし、２大スターの展開で進んでいく

ジョン・トラボルタにデンゼル・ワシントン・・共に５５才や！
若いアクターを使わず、人生を背負ったキャラがいいかも
で、サウンドはラップ

ラスト、ガーバーが追い詰めていくとこはやっぱり、デンゼル・ワシントン


あと、ジョン・タトゥーロ、この俳優さんいいね
「グッド・シェパード」だったっけ、あの時エエ味してたよ

「日本国憲法」児島襄著

Fさんからお借りしたこの本は
あまりに難しくて、あたかも文語調のモノを読んでいるようで

現憲法の成り立ちを書いたものでしたが、
まさしく、アメリカの押し付け憲法だったんですね

どこの国も戦争に負けると最高責任者は処罰されています
「天皇」をそこから回避するために、いかに国内外とも苦心したのかが
わかります

国体って急には変えられない
でも、いかに民主的な国に押し進めていくか

米ソ等列国の中で、
アメリカがイニシアティブを取って、天皇の人間化、軍隊の消滅を強制させたモノだったんです

新憲法発布の頃の人たちはやっぱり戸惑ったんでしょうねぇ
イラクやアフガンなど、新政権になっても、スムーズに平定しないのに

日本って、ポツダム宣言もあって
国自体ドイツみたく解体されるかもしれないって強迫観念からか
結局は、そのままアメリカ側の原案を丸のみせざるを得なかったんですネェ



なんにしても、しんど～～～～～　ごじゃいましたよ(ーー;)

気分一新「クローズド・ノート」を読んでいます(^0_0^)

「マジェスティック」

THE MAJESTIC　　2001年
MAJESTIC：威厳のある、堂々とした
映画の中では威風堂々って訳されてた

２次大戦も終わり、米ソ対立の時代、
二流の脚本家ピーターはハリウッドデビューもし、これからという時
「赤狩り」にあってしまう
好きだった女の子目当てに党員になった彼は
この理不尽な追及に憤懣やるかたなく
車を跳ばすうち、橋から転落

流れ着いた先が小さな町
記憶喪失になった彼に、映画館を経営していたおじいちゃんに息子のルークだと言われ
町の人たちも、そっくりの彼に疑いも持たず、
その後、平穏な日々を送る

その町は戦争でたくさんの若者を亡くし、
悲しみにフタをしてひっそりと暮らしていた
そんな中で、死んだはずのルークが帰ってきたと
再び、町は活気を取り戻し

ある日、FBIが彼を探し出し
召喚状を持ってくる

弁護士が用意していた、声明文を読むべし、だったのが
ルークの恋人に、自由な行動、発言が憲法で謳われているから
闘うべきだって、言われ
法廷で・・・



それがこのシーンなんやけど、
ちょっと感動しました
ラストはハッピーエンド

「赤狩り」ってどこの国にもあったんやねぇ
ところで、ジム・キャリーこんなシリアスな彼は初めてです

「大いなる遺産」

GREAT EXPECTATIONS　　　1998年

少年時代のフィンが脱獄犯（デ・ニーロ）を助けるところから始まる

義理の兄さんに育てられ、
近くのワケありの老女（アン・バンクロフト）が住む館へ通うこととなり
そこで出会うのが美少女エステラ

大人になったフィン（イーサン・ホーク）とエステラ（グウィネス・パルトロウ）は淡い思いを抱きながらも、彼女が突然姿を消し

絵が好きだった彼もすべてを断ち切り、漁師の義兄と一緒に仕事をする

ある日、個展の話を依頼されて弁護士がやってくる

フィンはてっきり、老女がスポンサーになって導いたのかと思い込んでいたのだが

・・・ラスト、意外な方へ展開していきます


ウン、結構良かったですよ
ベテラン俳優人で、それぞれがウマいし
ストーリーも面白いし、ちょっとサスペンスのとこもあったりして
原作のほうが良いンやろうけど

老女役のアン・バンクロフトってまぁ実際老女だけど
メイクなのか、素なのか分からんけど
何か見覚えのあるって思ったら「奇跡の人」の先生役やし
「卒業」のMrs.ロビンソンやったｗｗ
スゴーイ迫力でしたよ

「P.S. アイラヴユー」

純ラブ・ストーリー
「ゴースト」と似通って、わたしにはイマイチと思っていたのですが
DVDの予告編で、キャシー・ベイツが出てるのを見て、借りてきました

若く結婚して、夫が病死
その後に届くレター

その悲しみがなかなか小さくならず、日毎に増していく
友だちとの会話も、気晴らしも自分だけそぐわない

手紙が届くたびに、彼の願いどおりに行動をするうち
だんだんと新しい自分を見出せて・・・


ヒラリー・スワンクがホントふつうの女性を演じています
アイルランドのロケーションは素晴らしいですね
ストーリー的には、ベタなんですが

愛する人に二度と会えなくなって、
声も聞こえず、ボディのあったか味も感じられず
そんな状況ってホント立ち直れないですよね
近くにもそんな人たちがいますが
どんだけ辛いだろうかな？って

そんな思いで見てるとやっぱり泣いちゃいました(T_T)

嵐山へ行ってきました

ふたりのお姉さまと一緒に舟遊び
夕方4：30から嵐山「錦」で懐石料理をいただき、大満足
6：30船乗り場へ
夕景がうつくしい


ベテラン船頭のあじいちゃん
お客さんは少なくって、このとき７名
途中から、５人ぐらい増えたかな？
川はcool


鵜匠さんは６羽の鵜を操る

わたしたち猛烈な突っこみ
鳥目やのに見えるんかな？
鮎は放してるんやろか？
川の中に網が張ってんあんねんで
はじめに、仕込んでんとチャウン

なんて、大阪のおばちゃんはかまびすしい（小声で言ってたつもりですが）
スンマセン(-_-;)


でもね、やっぱり訓練のたまものやねぇ
無さそうな所やのに、ちゃぁんとゲットしてくるんよ
その映像は撮れなくて・・・(T_T)


で、帰るときはみんな舳先に乗せてもらって
カワイイよ
お疲れさん

ちなみに、かがり火に魚が寄ってくるらしい
長良川の鵜飼が有名だけど
ここ、京都では宇治川、大堰川で夏だけ
鵜匠になる人がだんだん少なくなってきてるんやて(-_-)

涼しくって、とっても気持ち良くって、楽しめましたｗｗ
家まで電車で２時間、遠ぉっ！

「死神の精度」

最近、邦画が続いてるけど、これはがっかり
「レッド・クリフ」を見て金城武に少し興味を持ってましたが
演じてる千葉さんは面白いんだけど

テンポ悪いし、暗いし、画面が雨ばっかりで
最後に青空が出て対比してるのはよう分かるンやけど

わたしはアカンかったｗｗ

井坂幸太郎さんの本は「グラスホッパー」「魔王」は読んだけど
まだ好きって言えないなぁ(・・?

.・.☆.・..・.☆.・..・.☆.・..・.☆.・..・.☆.・.

ところでパソコンのメンテナンスにＨさんに来ていただきました
ウィルスのチェックと不必要なソフトやファイルを除き
少し様子を見ることに

まったくこういうのは苦手で（^_^;）
極力セルフでメンテしてたつもりでしたが・・・ややこしぃ

お客さま

多分１才のお誕生日は来てるはず
ただ今3.2キロ、このスタイル楽なんでしょうかネェ

娘の友人がこのわたしのつたない洋裁の腕を頼りに
バッグ作りをしに来宅

彼女とテンテンとは３度目のご対面
未だにつかずはなれずの距離をキープ

洋裁の方はああだこうだと言いながら
そうこうする内、彼女の姪っ子さんたちがテンテンに会いたくって合流

３才と１才のお嬢ちゃんたち
興味津々のおちびちゃんたちは、テンテンをさわりたくって
ウズウズ

近寄れば逃げる、放っておくと近づくと
一定のディスタンスを保ちながら、それでも、
フーッ！って吹くことはないんやけど・・・

朝はお風呂にも入って、お昼寝もでけへんかったし
今日は疲れたｗｗｗ

その後はグーグー(-_-)zzz