CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「フルスロットル」

2014-09-16 16:46:23 | 映画・洋画
BRICK MANSIONS  2014年  なんば



≪ストーリー≫
デトロイトのブリックと呼ばれるマンション、そこは高い壁にブロックされた地域
荒んで麻薬に溺れる人々、その元締めがトレメイン、

潜入捜査官のダミアン(ポール・ウォーカー)はトレメインまであと一歩のところまで来ていた
また、組織から逃れようとしているリノ(ダヴィッド・ベル)は恋人を捕われ、救い出そうとしていた

そのふたりに与えられたミッションが、
中性子爆弾を盗んだトレメインが、ブリック外のデトロイト市に向けて発射しようとしているのを、
ストップすること、

しかし実は、市長や政治家たちが仕組んだ、ブリックを破壊することが目的だった・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

あのふたりの身体能力たるや驚きです!!特にリノ(@_@)
アクションが半端ないです
チェイスの連続


筋書きはちょっと置いといて、とにかく目まぐるしく走り回る、跳び回る、って感じですかね

面白かったけど、走る、謀る、とバランス良くが難しいとこかな?

リュック・ベッソン脚本、ふ~ンそうか、

"ポール・ウォーカーの思い出に捧ぐ"~やっぱり涙

「ワイルドスピード」やっぱり続きが見たかった(T_T)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ソウル・サーファー」

2014-09-14 18:02:56 | 映画・洋画
SOUL SURFER  2012年  CS



公開されるときから、サメに腕を奪われたサーファーの再生ストーリー、と言うことは解ってたし
高評価だったのも知ってたけど、痛すぎる映画で、見るに忍びないと
レンタルするのもためられていましたが、

いやあ、感動しました
初めはベサニー(アナソフィア・ロブ)の腕はもちろんあって、アクシデントの後無くなるわけですが、
どうやって撮ってるのかな?ってつい気になってました、
でも、物語が進むにつれて、片腕であることも普通に見れるようになりました

ありのままの自分を生きていく、
もちろん葛藤はありすぎるくらいですが、

家族の愛、友達の愛、海への愛、人への愛
そして信仰で支えられて、
彼女自身生きてゆける

家族、素晴らしいです。でき過ぎ?

つい母親の立場になって見ていました

父親がデニス・クエイド
母親がヘレン・ハント

良いわき役に、映画はしまっていきます

ハワイアンミュージックがイイ感じです
ロケーションも素晴らしいし

何よりサメのシーンがきつくなくて見やすかったですね
サーフィンのことさっぱりなんですが
これはおススメです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「卒業」

2014-09-13 22:26:11 | 映画・洋画
THE GRADUATE  1967年  BS



リアルタイムで映画館へ行って見ました
はっきり言ってその時良いんだかどうだか解らなかったんですね

だってまだ15歳だったんですよね

あの頃「ウェストサイドストーリー」にのめり込んでジョージ・チャキリスが大好きだったし
ショーン・コネリーの「007シリーズ・ジェームズ・ボンド」が目からウロコのときでしたね

主役のダスティン・ホフマンがカッコイイわけでもなく、
ミセスロビンソン(アン・バンクロフト)がイヤ~な(ヒロインの)母親だったし、

ただ、「サウンド・オブ・サイレンス」の歌が好きだったし「スカボローフェア」とか「ミセス・ロビンソン」なんかはよく聞きました

レコードもあったし、今でも持ってる(笑)
数年前に「サイモン&ガーファンクル」のライブにも行ったよ


で、このストーリー、
大学を卒業して故郷に帰って、自分の行く道も決まらず、
そんな時ミセスロビンソンに誘惑されて関係を持つ

ところが、その娘のエレインに恋をして、愛して、
最後があの有名な略奪シーンです

この年になって、久しぶりに見てすべてが理解できて、
あのBGMが流れて、郷愁と共につい感極まって涙がこぼれました

やっぱり名作ですよ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アイム・ソー・エキサイテッド」

2014-09-12 22:51:25 | 映画・洋画
公開当時劇場へ行きたくて仕方なかった一作ですけど、
DVDで良かったww


LOS AMANTES PASAJEROS/I'M SO EXCITED!  2013年  スペイン  DVD



スペインの航空機、メキシコに行くはずが、降着ができなくなり、
ガソリンを撒き、旋回しながら、空港を探す・・・


そんなクルーたちのハチャメチャぶりが可笑しい、もうメッチャクチャです

まず、エコノミークラスの搭乗客と乗務員たちに薬を飲ませ眠らせて、

ビジネスクラスの5人の客と紛れ込んだEクラスの予知能力のある変なおばさん、
3人のオカマCAと、ゲイのパイロットたち

お客をパニックにならさないように歌に踊り、「アイムソーエキサイテッド」の曲に合わせて、
~おもしろ^^

それに客たちの秘密、
それに、パイロットたちのバイセクシャルとかストレートとか、

もうクッチャクチャ、
ドラッグにアルコール、セックス、

ちょっと気持ち悪~~イ~~

だけど、なんともオカシイ

ヒドイけどクセになりそうな代物でした

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悲しい(T_T)/~~~

2014-09-11 11:30:00 | おしゃれ
3月、急なことで近くのブティック(セレクトショップ)にお手伝いに行きだして半年、ほんの3時間だけ、
中にはわたしの感覚を買ってくださるお客さまたちも居てやっぱりこの仕事は好きでした

でも、
初めからの条件でしたが、1月に閉店することが正式決定となりました

かつては客だったわたしにとっても、行きつけのお店が無くなるのは淋しい限りです
なんと言ってもここの看板娘Fさんの接客が魅力だったのは否めません

彼女の突然のハプニングに誰もが驚き、胸を痛め、
その後の復帰がなかなか思うようにいかず、~世の中むつかしいです~

また私は、その空席を埋めることも出来ず、ついに閉店の案内状が具体的になって、


昨日何気なく、あ~、明日はお休みやからFさんとこへ行こか、なんて頭に浮かんで、
近くのスーパーに行ったついでにちょいと寄ろか、的な、

お店でありながら社交場でもあり、好きな服もチラッと見られてとってもいいスペースでしたね

しかし、これもいたし方なく、
クローズまでの4か月精一杯おつとめします





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「キリングゲーム」

2014-09-10 22:45:04 | 映画・洋画
KILLING SEASON  2013年  DVD




≪ストーリー≫
1995年、ボスニア・ヘルチェゴビナ紛争にバックアップしたアメリカ
そのアメリカ軍の大佐ベンジャミン(ロバート・デ・ニーロ)に殺されかけたセルビア人のコヴァチ(ジョン・トラボルタ)は、
復讐をすべくアメリカのアパラチアに住むベンジャミンの所へ行くが、
彼は戦争の傷を引きずるわけでもなく、ひとり山で狩りをしながら過ごしていた・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

※ネタバレあります

ふたりの大御所、
セルビアとかボスニアとかシリアスそうだけど、
まあ、派手なアクションだろうと思い、スッキリしたくて借りましたけど、
どっこい、きつかったです

痛いし、エグイし、まあ二人とも不死身でやられたらやり返す
勝ったと思ったら、負けるし、逃げて、また闘って、その繰り返し
矢で足を射ぬかれたり、頬を射抜いたりと、見てられへん、イタイイタイ

サバイバルなチェイスがずっと続くわけです
で、最後は理解しあう?ってちょっと、ちょっと、え~?



トラボルタの坊主頭がなぜか黒く光ってるように見えるんだけど、粉ふってるみたいに、違うよね

デ・ニーロはおじいちゃんだけどさすが昔取った杵柄ちゅうか経験ちゅうか、ツオい

懺悔とか告白とかの言葉がよく出てきて、最後廃墟になった教会とか出てくるけど、

大佐の懺悔を聞いてコヴァチが許すんですけど、

何ともスッキリしない映画でした
久しぶりに借りたのに・・・
風景はGOOD
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スッゴイ!天晴れ!

2014-09-09 22:15:47 | テレビ
Amazing,wonderful,superb,incredible,awesome!!!!
錦織圭さん、24歳って、
暗いニュースのなか、ひときわ光って輝いたニュースでした
優勝はできなかったけど、ここ数日、日本は彼の話で持ちきりでしたね

メンタル面、フィジカル面、この両方が研ぎ澄まされて完成するんでしょうね
良い夢見させてもらいました、ありがとう(^_-)


今日は満月いいお月さん出てるし

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「少年H」

2014-09-07 17:04:24 | 映画・邦画
2012年  地上波



神戸に住んでいた妹尾河童さんの少年のころの自伝だそうで、
セーターに「H」の字が編み込まれていたのは「肇」クンの頭文字、

クリスチャンホームだったんでしょうね、

テイラーの仕事をしていた父親(水谷豊)は、顧客が外国人も居たなか交流もあって、
また教会に通う家族でした

きな臭くなったご時世にドイツ人も含めて外国人たちは帰国
その時に記念にもらったナイフやらフォークで食事をしたり・・、

近所のうどん屋のお兄ちゃん(小栗旬)家に行って話をするのが面白かったけど、
その彼が特高に捕まったり、

また、知り合いの男性が召集されるが、逃げ出して首をくくったり・・と、

そんな中父親もスパイの嫌疑で拷問を受ける
肇はその留守中はとってもよく気働きしました

そのうち中学生になって学校に通うが、そこは少年兵の育成所みたくなっていて、
彼自身も「お国のため」の精神になっていくんです

両親は立派ですね
生きることが基本ですが、自身を失いません

しかし父親も敗戦後は魂が抜けたようになって、
再びミシンを踏みだして希望を持っていくんですね

少年ってすぐに感化されていくんでしょうね

わたしは前半かなり良かったんで期待してましたが
後半、(ゴメン)肇くんが物足りなくて、

難しいですよ
ちょうど大きくなっていく時期で、子役を変えると流れが変わるだろうし、
そこんとこだけちょっと気になりました

水谷豊さん、伊藤蘭さんは良かったです




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「善き人」

2014-09-05 17:32:04 | 映画・洋画
GOOD  2008年  イギリス・ドイツ  CS



≪ストーリー≫
1938年ドイツ・ベルリンの大学で教鞭をとるジョン(ヴィゴ・モーテンセン)は、
私生活では病の母の介護をし、精神のおかしくなった妻のかわりに家事もし、子どもたちの面倒も見ている

そんな彼に5年前に執筆した小説のことでナチスからの呼び出しが来る
恐る恐る行くと、ヒトラーは本が気に入り、これから役立てたいとのこと
昇進もできると、ナチスに入党することを勧められる

一方彼の旧来の友人でもある精神科医のモーリス(ジェイソン・アイザックス)はユダヤ人であるため、迫害を受け始める

ついに追い込まれたモーリスは不本意ながらも、ジョンに国外逃亡のチケットを手に入れたいと頼む、
S.S.の大尉になってるジョンはしぶしぶ受けるが成功しなかった

そのうち、モーリスが収容所送りになるとき、
再びチケットを何とか手に入れ、彼を探すが見つからず、
後日、あるルートを頼ってモーリスの居所を突き止める

しかしその収容所に行っても、彼を見つけることはできなかった

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ヴィゴ・モーテンセン、「ロード・オブ・ザ・リング」からいろんな役をこなす良い俳優さんになったよね

ジョンとモーリスは一次大戦のころから友人で、その頃、ヒトラーは走り(パシリ)の伍長だったってとこありますが、
そのヒトラーが総督になり非道の行為をしていくんですね
モーリスは彼に翻弄される人生を進むんですね

ジョンは逃亡のことを頼まれた際、ちょっと本気じゃなかったんでしょうね
保身ばかり頭にあって、

でも、そうじゃない友人を助けるんだ、で奔走するわけです

ドイツ人すべてがナチ化していたわけじゃないんでしょうけど、
戦争って知らず知らず自分を蝕んでいくんですね


ナチスドイツが背景ですが、すべて英語
トム・クルーズの「ワルキューレ」も英語だったね

「善き人のためのソナタ」、タイトルから思い出します


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「愛、アムール」

2014-09-03 16:49:57 | 映画・洋画
AMOUR/LOVE   2012年  フランス  CS
ミヒャエル・ハネケ監督



≪ストーリー≫
教え子のピアニストの公演、それは誇らしく、自慢できる
その日、アンヌが奇妙な行動をとり、夫のジョルジュは不思議に思い、後に病院で検査をしてもらう
脳障害を起こしており手術をすることになるが成功せず、彼女は少しずつ壊れていく・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

※ネタバレあります

アパートに死臭がするところから始まります

最近よく見るテーマですが、ふたり暮らしの老カップルで、
ジョルジュは、愛する妻が生活機能が果たせなくなって、
でも、病院嫌いの彼女を再び連れていくことも出来ず、
隔日に来るヘルパーと共に献身的に世話をします~もうひとりのヘルパーはヒドかった~

アンヌは穏やかなときもあれば、乱暴なときもある
平常心のあるときはそんな自分を許せない

隣人たちはそんな彼を尊敬の眼差しで見ますが、現実はかなりのストレスに
娘も訪れては来るけれど、その時だけで・・・

そして段々と食も細っていきます
無理に食べさせようとするけど、アンヌはそれを夫に吐き出したり、
ジョルジュはつい暴力をふるいます

結局、彼女が落ち着いたとき、彼は手にかけてしまいます


何とも切ない映画です
最初ゆっくりと流れる時間にあくび連発でしたが、
だんだん入り込んでいきました

夫婦の歴史ちゅうか誰にもわからない絆があって、
誰が悪いわけでもない

彼も最後にそんな決断をすることになるとは考えてもなかったと思うんですね

鳩が2度アパートの窓から入ってきます
ちょっと私にはその意味がよく解らなかったけど
平和の象徴?

良い映画でしたが、
映画館ではシリアスすぎて見たくないです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする