ヒマジンの試行錯誤

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俳句サークル(’14.02)

2014年02月22日 10時22分51秒 | 俳句
昨夜(2月21日)、2月の俳句会に参加した。
私の宿題3句は、以下の通り。


(原句) 耳たぶに採血されし余寒かな

(コメント)季語「余寒」は「春寒し」がよい。
そして、上五と中七を入れ替えて、以下のように直された。納得。

(添削例) 採血をされし耳たぶ春寒し



(原句) 掛け声に照れの隠せぬ鬼やらい

(コメント)「掛け声に照れを隠せぬ」がうまく理解されないようだった。
夫婦で照れながら豆まきをやったときの句だと説明したら、次のように添削された。

(添削例) 鬼やらい掛け声に照れどうしなり



(原句) トイレにも追っかけ電話春兆し

(コメント)この句は、床の間に飾れますか?といわれた。
「トイレ」という言葉を使うなら、忙しくてトイレに行っている暇もないというような使い方なら・・・・。
次回までペンディング(これはボツにしてほしい)。



・1月のペンディング1句について

(原句) 焼き立てを客の唸りし牡蠣を喰ふ

(添削例) 焼き立ての牡蠣食べ仲間意識なり



今回は、散々な出来だった。どうしても、独りよがりになってしまう癖がでる。
床の間に飾れる句は出来なくてもよいが、せめて共感してもらえる句を作りたいのだが・・・・(無理かも)。

コメント (6)
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