ヒマジンの試行錯誤

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立山登山

2014年08月21日 09時25分25秒 | 山登り
8月19日(火)晴・35℃。
毎年恒例となった年一回の立山登山(退職後・連続4回目で通算5回目)に出かけた。
盆明けの1週間中にと決めていたのだが、ネットの立山の天気情報では、
立山山頂の天気は、この1週間ずっと“曇または霧で時々雨か雷雨”の予想だった。
女房と相談し、曇や霧を覚悟で比較的良さそうな19日に決定した。

19日朝5時に車で出発。
6時頃、立山駅のマイカー駐車場に到着。
既に駐車場は9割方埋まっていた。


↑ 立山駅のマイカー駐車場


立山駅発6時40分の美女平行ケーブルに乗り、
美女平発7時の高原バスで立山室堂へ向かう。
きっぷを買い、出発までの時間に、立山駅のベンチで朝食の握り飯を喰う。


↑立山駅きっぷ売場

予定通り、ケーブルと高原バスを乗り継いで、
8時少し前に室堂に到着。
室堂は天気予報通り、霧だった。
幸いなことに雨は降っていなかった。



↑ 8時過ぎ室堂より、霧の登山道を一の越へと向かう。


9時過ぎ、一の越に到着。
暫く休憩し、頂上に登るかどうかを見極める。
登山者の多くが次々に頂上へ登って行くので、
我々も頂上を目指すことに決定した。


↑ 一の越山荘


9時30分過ぎに頂上を目指す。


↑ 頂上へのガレ場

頂上へのルートは、霧に加えて風も強かった。
途中、息苦しさや心臓の苦しさも感じながら休み休み登って行った・・・。
10時40分ごろ、やっとの思いで頂上へ到着。
11時、立山雄山神社参拝。
この日は悪天候のため、参拝は社務所の中で行われた。
その後、個人的に雄山神社峰本社まで登り参拝。


↑ 尾山神社峰本社(標高:3,003m)

この時の頂上付近の温度は9℃であった。
汗と霧に濡れた軍手の中の指は凍えそうだった。
社務所に戻り、中に入って暖を取りながら昼食の握り飯を食った。
11時30分頃、頂上より下山。
一の越に降りたころ、晴間から頂上付近が見えるようになった。


↑ 13時20分頃、帰りの登山道で晴間に見えた雄山頂上付近



↑ 13時45分、雪渓付近を通過



↑ 14時20分頃、無事室堂まで下山


15時40分発の高原バスと16時40分のケーブルを乗り継いで、
17時頃、立山駅に到着。

その後、車で帰宅の途に着いた。
なお、途中、“立山グリーンパーク吉峰”の露天風呂で、立山登山の疲れを癒したことは言うまでもない。
そして今年も無事に立山に登れたことに感謝した。
コメント (2)
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