ヒマジンの試行錯誤

パソコンライフを楽しむ!

高落場山トレッキング

2015年10月23日 09時43分58秒 | 山登り
去る10月17日(土)晴時々曇。
女房の発案で急きょ南砺市城端の「高落場山(たかおちばやま)」[標高1,122m]トレッキングに行った。
後で知ったのだが、この山は標高に因んで「いい夫婦の山」と言うらしい。

今回の高落場山トレッキングの全工程は以下の図(ネットより参照)の通り。


背景地図データは,国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたもの。


朝7時、車で自宅を出発。
城端から五箇山に抜ける国道304号に入り、その途中から縄ヶ池方面へ向かう林道「高清水線」に入る。
その林道の「若杉集落跡」という石碑がある駐車場車(数台駐車できる広場)に駐車した。


↑ 「若杉集落跡」駐車場


ここに「高落場山登山口」があった。


↑ 高落場山登山口


8時20分、登山開始。
この登山道は昔の五箇山街道で「石畳の道」であった。
朝露に濡れた石畳の細い道は滑りやすく緊張して登った。


↑ 石畳の登山道(昔の五箇山街道)


9時15分、桂木峠へ到着。


↑ 桂木峠(上の方へと高落場山登山道が延びている)


ここから石畳の道と分かれ高落場山登山道へ。
今度は次の大滝山分岐まで急な上り坂の連続だった。


↑ 登山道から時々見える城端方面


10時45分、大滝山分岐(三叉路)に到着。


↑ 大滝山分岐(三叉路)のちっぽけな標識

ここから200mくらいで頂上へ。
11時、「高落場山」頂上に到着。


↑ 高落場山頂上の標識および標高1,122mの標識


早めの昼食を食べる。



↑ 頂上からの眺め。ガスも発生しだす。


30分後、早々に下山開始。


大滝山分岐(三叉路)で今度は登ってきた道とは別の道、ブナ原生林を経由して草沼山方面へと下山した。


↑ ブナの原生林


ブナの原生林が続き、ブナの木が作りだした造形にそれぞれ名前がついていたのが面白い。


↑ 兜ブナ


↑ うさぎブナ


↑ ブナコブ君


↑ ぞうさんブナ


ブナの原生林の紅葉


↑ 紅葉ー1


↑ 紅葉ー2


↑ 紅葉ー3


ブナの原生林の細い登山道が終わり、
12時20分、縄ヶ池分岐で林道「高清水線」に出る。


↑ 林道「高清水線」

この林道の紅葉もきれいだった。


12時55分、長い林道を下ると、水芭蕉で有名な「縄ケ池」の駐車場付近に到着。


↑ ハングライダーが3機並んでいた。


↑ 「縄ヶ池」遊歩道の概略図


↑ 下の方に縄ヶ池が見える。


↑ 紅葉が水面に映って倍の紅葉が楽しめる。


暫く「縄ヶ池」を散策した後、
林道「縄ヶ池線」を下る。


↑ 林道「縄ヶ池線」からの眺め。


14時25分、「縄ケ池」から1時間半、美しい「夫婦滝」に到着。


↑ 「夫婦滝」の標識


↑ 夫婦滝


↑ 林道をひたすら下る。

14時40分、トレッキング終点の「若杉集落跡」駐車場に到着。


↑ 「若杉集落跡」の石碑


車で帰る途中、天然温泉「桜が池クアガーデン」で一日の疲れを癒してから帰宅した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする